部分床義歯補綴学分野

義歯(ぎし)の研究,教育,臨床で,人々の幸せを創り出します.

・絶えず研究を行い,新しい知識と臨床技術を創出し,人と未来の役に立ちます.

・学習する人が中心の授業を行い,教育内容を常に改善し,頼れる医療者を送り出します.

・患者さんが生活の豊かさ,心のゆとりを得られるよう,お手伝いします.
分野一覧からも当分野の概要がご覧いただけます.
Short summary of the Removable Partial Prosthodontics is presented here in English.

新着情報

2021年の論文

部分床義歯補綴学分野の医局員が参加した2021年の論文を随時こちらで紹介しています.

お知らせ

当分野の笛木賢治先生が,本学の新分野である咬合機能健康科学分野の教授に,9月1日付けで就任いたしました.
笛木先生の益々のご活躍を,医局員一同祈念しております.

本学で共同開発された新規義歯用材料

本学が共同開発した 歯科鋳造用コバルトクロム合金 「コバリオン EX」が
実用化され本学附属病院でも採用されています.
詳しくはこちら

続・歯と噛み合わせの物語(2021.08.23)New!!

 本分野OBの藍 稔先生のコラムです.第16回は,前回のトピックである「咬耗」の著しい症例における「咬合小面(咬耗面)」についてのお話です.

 第16回 咬耗面(咬合小面)と下顎運動 (2021年08月23日掲載)

咬耗は現在までに行われた下顎の直接的、間接的な接触運動の履歴であることを前回述べた。そこで、咬耗を見てそこから運動が推定できないか、また偏った咬耗の形から下顎運動の異常を判断できないか、など問題になることがある。今回はそうした咬耗と運動との関係について話題にしたい。(つづく)

日本補綴歯科学会第130回学術大会課題口演で賞を受賞いたしました.

2021年6月18日~6月20日にweb開催された日本補綴歯科学会第130回学術大会課題口演において,
当分野 稲用友佳が課題口演優秀賞を,内田博文が課題口演賞を受賞しました.

【課題口演】
・歯科補綴学教育におけるデジタル・リモートでのアクティブラーニングの学習効果(発表者:稲用友佳)
・口腔内装置は睡眠時ブラキシズムから部分床義歯の支台歯を守れるか?パイロットRCT(発表者:内田博文)
 

  

患者さんへ

補綴(ホテツ)系分野の一つである「部分床義歯補綴学」は主に歯学部付属病院3階の「義歯外来」で診療を行っております.

医局員は全員が診療に従事しています.2019年4月からの外来担当医はこちらをご覧ください.
歯学部付属病院の場所:キャンパスマップの#5歯科棟北です.
診療日と時間:歯学部付属病院のご案内をご覧ください.

部分入れ歯に関するQ&A

部分入れ歯をお使いの方が,日頃抱えていらっしゃる疑問に対して,Q&Aでお答えいたします.
こちらからご確認ください.
本学歯学部,QS世界大学ランキングの歯学分野で国内第1位、世界第5位の高評価(2021年3月)

英国の世界大学評価機関のクアクアレリ・シモンズが発表しているQS世界大学ランキングは,世界で最も広く使われている大学評価指標の一つで,教員の評価,卒業生に対する評価,教員数,論文の被引用数,留学生数などを基に決められます.2021年3月に発表された最新版で,本学歯学部は世界第5位の高評価を得ました.

本学歯学部は,今後さらに質の向上に努めてまいります.

学生,研修医の皆さんへ

入局に関する案内

・分野紹介動画                   
当分野の医局説明動画が視聴できます. ぜひご覧ください.

大学院の募集情報について更新いたしました。
詳しくは大学院をご覧ください.



入局に関するお問い合わせは
村上まで,お名前・出身大学を記載の上,ご連絡ください.

若手医局員によるエッセイ

医局やメンバーの雰囲気を感じて頂きたく,定期的に若手医局員の生の声をエッセイという形でお届けいたします!

日本人のエッセイは こちら

海外学生のエッセイは こちら

 

医局の風景

当分野では,新入局員への教育の充実を図り,様々な新人研修をおこなっています.


中心位における咬合器装着,顆路調整

本研修では,補綴治療において重要な手技である,中心位における咬合器装着に関連して必要なテクニック(中心位への誘導,咬合採得,フェイスボウトランスファー)に加えて,顆路調整を行うためのチェックバイト採得および咬合器の顆路調整を実習してもらいます.

その他,様々な研修を行っています!
詳しくは,若手医局員,研修中!をご覧ください

D4 部分床義歯補綴・2021年度 講義

2021年9月より歯学科4年生を対象に下記の日程で部分床義歯補綴学講義を行います.
ZOOMとWebClassを使用した遠隔授業にて行います.
授業内容と担当教員は下表のとおりです.

 
日付 内容 担当教員
9/21 歯の欠損と治療の意義・欠損の分類・支持 若林
9/30 把持・維持・サベイング・隣接面板・クラスプ 和田
10/21 クラスプ以外の維持・オーバーデンチャー・人工歯・義歯床・大連結子 上野
10/28 初診時の診査・概形印象・診断・支持組織の解剖 村上
11/4 精密印象・設計・フレームワーク 髙市
11/11 咬合採得・咬合診査・咬合器装着・人工歯排列 上野
11/18 重合完成・床用材料・装着 髙草木
11/25 メインテナンス 稲用
12/2 様々な対応 山崎
12/9 設計の実例・部分床義歯TBL 笛木
















 

大学院講義 部分床義歯補綴学特論(時間割番号 041084)

日付/Date 担当者/Lectures 場所/Place
2021/10/04 17:30-19:30 若林/Wakabayashi オンライン(Zoom)で開催します
(Via Zoom)

※TMDUメールアドレス(○○@tmd.ac.jp)でご参加ください.
2021/10/11 18:00-20:00 笛木/Fueki
2021/10/18 17:30-19:30 上野/Ueno
2021/10/25 和田/Wada
2021/11/01 村上/Murakami
2021/11/08 髙市/Takaichi















●お問い合わせ
分野長(若林教授)までメールでお名前・所属・学年を添えてお問い合わせください.Zoom情報をお送りいたします.

●準備学習等についての具体的な指示
準備については随時本分野のウェブサイトを参照すること.

●履修上の注意事項
ZoomへはTMUDメールアドレス(〇〇@tmd.ac.jp)でご参加ください.
 

Online PBL実習(2020年6月10日)

全体討論では学生が画面を共有してグループで考えた義歯設計について発表してくれました!

新型コロナウイルスの影響で,学部学生の臨床実習が一時的に中断してしまいました.少しでも臨床力を養っていただきたいと考え,当分野ではZoomと学内専用クラウドを用いたOnline PBL (Problem-based Learning, 問題解決型学習)実習を開催いたしました.

1) PBLの1週間前にクラウド上に(個人情報等を排除した)症例概要を公開し,①症例の問題点抽出,②問題解決法,③治療計画立案,④部分床義歯の設計について,自主学習で考えて,クラウド内の提出フォームに個人回答を提出してもらいました.
2) PBL当日には,ブレイクアウトルーム機能を利用してグループごとにディスカッションを行なってグループとしての回答をまとめ,全体討論で代表者が発表しました.学生同士の質疑応答を通して,症例への深い考察が促されました.
3) その後,教員による実際の症例の経過の紹介と,事前提出された個人回答を紹介してのフィードバックを行いました.

苦境に負けず,頑張れ,学生の皆さん!
臨床実習再開後に,本PBLが学生の糧となっていることを期待しています!


ピンチをチャンスに!
教室一丸となって効果的な教育手法の導入にチャレンジしています!

学術情報

最新の論文

Wang, Z., Kohno, E. Y., Fueki, K., Ueno, T., Inamochi, Y., Takada, K., & Wakabayashi, N.

Multilevel factor analysis of flipped classroom in dental education: A 3-year randomized controlled trial.
歯学教育における反転授業の学習効果ー3年間のランダム化比較試験と多変量解析による検証研究ー (王 佐, 若林則幸)

PloS one, 2021, 16(9).
IF:2.74
 Inamochi Y, Fueki K(C), Usui N, Taira M, Wakabayashi N.

Adaptive brain activity changes during tongue movement with palatal coverage from fMRI data.

口蓋被覆による口腔内環境の変化に対する舌運動の適応に関わる中枢神経基盤の解明:fMRI研究(稲用友佳,笛木賢治)

Sci Rep. 2021 Jul 6;11(1):13907.
IF:4.379
第24回日本歯科医学学術大会で発表いたします.
2021年9月23日(金)~9月25日(土)(web開催)
オンデマンド配信期間:2021年9月26日(日)~10月31日(日)17:00迄
・部分床義歯装着者の咬断,粉砕,混合能力を統合した新たな客観的咀嚼能力スケールの開発 (発表者:笛木 賢治)
・コロナ禍での歯科補綴学教育における遠隔オンライン反転授業の学習効果(発表者:稲用友佳)
・部分床義歯治療による客観的・主観的咀嚼能力向上の検出能力 (発表者:林 葉子)
第24回日本歯科医学会学術大会webページ 

令和3年度秋期 第78回日本歯科理工学会学術講演会にて発表いたします.
2021年10月16日(土),10月17日(日)(Web開催)
レストシートを付与したCAD/CAM用歯冠修復材料の破折抵抗性の分析(発表者:内倉慶一朗)
大会webページ

商業誌での特集 New!!

ザ・クインテッセンス 2021年3月号~6月号

当分野の和田助教,若林教授が,ザ・クインテッセンス 2021年3月号から4ヶ月間の短期連載で,咬合挙上について解説しています.

巻頭特集
『咬合挙上の今あるエビデンスと臨床手技教えます “うまくいく”を“たまたま”から“確実”にするために』
第1回 咬合挙上を理解するための重要な知識の整理

(和田淳一郎,若林則幸)

(記事より引用)

補綴分野,とくに咬合再構成の際に議論されることが多い事項として咬合高径が挙げられる.その挙上の是非にはじまり,挙上をする場合の評価や検査,診断法,また実際の挙上法など,いずれも多くの研究者・臨床家が過去に俎上に挙げてきた.しかしながら,咬合を取り巻く諸々の事項がそうであるように,咬合高径の諸事項に関しても確固たるエビデンスは求めづらく,統一された意見も少ないことから,画一的な臨床手技がないように思われる.そこで,本連載では,咬合高径の評価,挙上方を,現在までの文献と臨床でひも解き,日常臨床で悩む臨床家読者へのヒントを提供したい.
日本歯科評論(The Nippon Dental Review)2021年 3月号 p.105-11

当分野の村上助教,笛木准教授,谷田部臨床教授,若林教授が「臨床のヒント」で,ノンメタルクラスプデンチャーの特徴と適応に関して,従来のメタルクラスプデンチャーと比較しながら症例を交えながら解説しております.

臨床のヒント
『ノンメタルクラスプデンチャーの使いどころ』

(村上奈津子,笛木賢治.谷田部 優.若林則幸)
過去の特集はこちらから.
更新履歴
2021.09.01 トップページを更新しました
2021.08.23 藍 稔先生の続・歯とかみ合わせの物語を更新いたしました.
2021.07.10 最新の論文を更新いたしました.
2021.06.18 藍 稔先生の続・歯とかみ合わせの物語を更新いたしました.
2021.05.24 入局説明会に関する情報を更新いたしました.
2021.04.01 医局員を更新いたしました.
2021.03.03 トップページ,最新の論文および関連図書を更新いたしました.


(このHPは,本分野のプロジェクトチーム(和田,村上,髙市,稲用,髙草木,山崎,蕗)が製作・更新しています)

当分野では,教員・医員・大学院生が様々な角度から欠損補綴治療の更なる発展のために日々研究に取り組んでおり,その成果を積極的に国内外の学会にて発表することで,外部の研究者の方々と意見交換を行い,更なる研究の進展と臨床への還元を目指しております.

部分床義歯補綴学分野の医局員が参加した論文をご紹介いたします.

歯学部歯学科,口腔保健学科,歯学部附属歯科技工士学校実習科,卒後研修などにおける,部分床義歯の講義・実習を担当しています.

歯学博士の取得を目指した,研究と臨床の指導を行っています.

現在の常勤と非常勤の医局員,および大学院研究生の一覧です。

当分野では,主に歯学部付属病院3階の「義歯外来」で診療を行っております.
ここでは特に,「部分床義歯」の診療の特徴についてご紹介いたします.

医局員は全員が診療に従事しています。
2019年4月からの外来担当医一覧です。

当分野の連絡先を掲載したします.

当分野は歯科補綴学(しかほてつがく)の中でも部分床義歯(ぶぶんしょうぎし)補綴を専攻する講座として,歯科補綴学第一講座,摂食機能構築学分野から引き継がれました.それまでの学術基盤に加えて,現代と未来の社会に適応する新しい補綴学の推進に取り組んでいます.ここでは,当分野の沿革を簡単にご紹介いたします.

メールで定期的なご連絡をお送りしています.希望される先生は,医局長までお名前をご記載の上,ご連絡ください.

本分野OBの藍 稔先生のコラムを掲載いたします.

当分野は歯科補綴学(しかほてつがく)の中でも部分床義歯(ぶぶんしょうぎし)補綴を専攻する講座として,歯科補綴学第一講座,摂食機能構築学分野から引き継がれました.それまでの学術基盤に加えて,現代と未来の社会に適応する新しい補綴学の推進に取り組んでいます.ここでは,当分野の沿革を簡単にご紹介いたします.