地域特別枠推薦選抜(医学部医学科)
国の「経済財政改革の基本方針2009」を踏まえた医学部入学定員増に伴い茨城県,長野県及び埼玉県と連携し,将来茨城県,長野県あるいは埼玉県内の地域医療を担う人材を育成することを目的として実施します。
県により出願要件等が異なります。下部に掲載しております募集要項・県公式ホームページリンクを参照ください。
<地域特別枠推薦選抜に関するお問い合わせ>
〒113-8510 東京都文京区湯島1丁目5番45号
東京科学大学医歯学系(旧・東京医科歯科大学)湯島キャンパス入試課
メール:nyu-gakubu-02.adm(ここに@を入れてください)tmd.ac.jp
県により出願要件等が異なります。下部に掲載しております募集要項・県公式ホームページリンクを参照ください。
<地域特別枠推薦選抜に関するお問い合わせ>
〒113-8510 東京都文京区湯島1丁目5番45号
東京科学大学医歯学系(旧・東京医科歯科大学)湯島キャンパス入試課
メール:nyu-gakubu-02.adm(ここに@を入れてください)tmd.ac.jp
医学科長による地域特別枠推薦選抜紹介・メッセージ
医学部医学科地域特別枠推薦選抜について、秋田恵一医学科長による紹介とメッセージをお届けします。
東京科学大学(旧・東京医科歯科大学)の地域特別枠って?
本学の地域特別枠について、よくある質問をご紹介します。
Q.東京科学大学(旧・東京医科歯科大学)の地域特別枠の特色は何ですか。どのような学生を求めていますか?
A.本学の地域特別枠は、地域における医療のリーダーを目指すとともに、国際的視野を地域に還元し、世界的にも情報発信できる医師の育成を目指していることが特色です。
Q.卒業前に地域特別枠で入学した学生に対する指導や教育プログラムはありますか?
A.本学では県ごとに指導教員(担当教員)が付き6年間を通じて指導体制を整えています。地域医療、チーム医療、プライマリケア、救急医療の講義や実習については必修科目として、地域特別枠の学生以外にも実施されます。また、地域特別枠の学生を対象に「地域医療学習プログラム」を準備しています。
Q.地域特別枠で入学した学生と一般選抜で入学した学生のカリキュラムに違いはありますか?
A.地域特別枠で入学した学生と、一般選抜で入学した学生のカリキュラムには違いはありません。しかし、地域医療に関するより深い知識や技能を習得するために、「地域医療学習プログラム」で地域医療の研修会や対象県の病院実習に参加することが必要です。
Q.地域特別枠で入学した学生でも在学中に留学はできますか?
A.本学の卒業生は全て、国内にとどまらず国際的にも活躍していただくことが期待されています。全ての学生に積極的に参加していただきたいです。
Q.地域特別枠で入学した学生は、将来専門医資格を取得することができますか?
A.本学では、一人ひとりの希望とキャリアを考えて進路指導を行います。医師臨床研修(初期研修)病院や専門医研修プログラムについても、卒業前からキャリア教育を実施します。県及び関係病院や本学の総合研修センター等と相談しながら希望する専門医資格にむけてサポートします。
Q.地域特別枠で入学した学生は、将来大学院への進学や研究活動を行うことができますか?
A.本学では、社会人大学院制度があり地域医療に従事しながら大学院入学が可能です。実際の入学や研究については、研究室、教室により異なりますので、指導教員及び県と相談しながら決めることとなります。基礎医学的研究だけでなく、臨床研究、社会医学的研究も重要な活動です。ぜひ積極的に研究活動を行っていただきたいと思います。
Q.なぜ東京科学大学(旧・東京医科歯科大学)が、茨城県と長野県と埼玉県の地域特別枠を設けているのですか?
A.本学は国立大学として将来の医療に貢献していく使命があります。医師の不足している地域の第一線でリーダーとして活躍できる「知と癒しの匠」を養成することを目指しています。地域特別枠は、これまでの卒業生や関連病院のネットワークを活かして、各県とともに人材育成プログラムを構築してきた結果、設けられることになったものです。
Q.全国枠はどの県からでも出願可能とのことですが、やはり試験では茨城県・長野県・埼玉県に住んでいる学生が有利でしょうか?
A.居住地によっての有利不利は全くありません。全国からの出願をお待ちしております。
Q.医師修学資金貸与制度とは何でしょうか。返済義務がありますか?
A.在学期間に、当該の県より貸与される修学資金です。卒業後に当該の県の規定をクリアすることで、返済が免除されます。貸与にあたり、家庭の経済状況は問いません。一方、地域特別枠で入学した際には、貸与を拒否することはできません。
A.本学の地域特別枠は、地域における医療のリーダーを目指すとともに、国際的視野を地域に還元し、世界的にも情報発信できる医師の育成を目指していることが特色です。
Q.卒業前に地域特別枠で入学した学生に対する指導や教育プログラムはありますか?
A.本学では県ごとに指導教員(担当教員)が付き6年間を通じて指導体制を整えています。地域医療、チーム医療、プライマリケア、救急医療の講義や実習については必修科目として、地域特別枠の学生以外にも実施されます。また、地域特別枠の学生を対象に「地域医療学習プログラム」を準備しています。
Q.地域特別枠で入学した学生と一般選抜で入学した学生のカリキュラムに違いはありますか?
A.地域特別枠で入学した学生と、一般選抜で入学した学生のカリキュラムには違いはありません。しかし、地域医療に関するより深い知識や技能を習得するために、「地域医療学習プログラム」で地域医療の研修会や対象県の病院実習に参加することが必要です。
Q.地域特別枠で入学した学生でも在学中に留学はできますか?
A.本学の卒業生は全て、国内にとどまらず国際的にも活躍していただくことが期待されています。全ての学生に積極的に参加していただきたいです。
Q.地域特別枠で入学した学生は、将来専門医資格を取得することができますか?
A.本学では、一人ひとりの希望とキャリアを考えて進路指導を行います。医師臨床研修(初期研修)病院や専門医研修プログラムについても、卒業前からキャリア教育を実施します。県及び関係病院や本学の総合研修センター等と相談しながら希望する専門医資格にむけてサポートします。
Q.地域特別枠で入学した学生は、将来大学院への進学や研究活動を行うことができますか?
A.本学では、社会人大学院制度があり地域医療に従事しながら大学院入学が可能です。実際の入学や研究については、研究室、教室により異なりますので、指導教員及び県と相談しながら決めることとなります。基礎医学的研究だけでなく、臨床研究、社会医学的研究も重要な活動です。ぜひ積極的に研究活動を行っていただきたいと思います。
Q.なぜ東京科学大学(旧・東京医科歯科大学)が、茨城県と長野県と埼玉県の地域特別枠を設けているのですか?
A.本学は国立大学として将来の医療に貢献していく使命があります。医師の不足している地域の第一線でリーダーとして活躍できる「知と癒しの匠」を養成することを目指しています。地域特別枠は、これまでの卒業生や関連病院のネットワークを活かして、各県とともに人材育成プログラムを構築してきた結果、設けられることになったものです。
Q.全国枠はどの県からでも出願可能とのことですが、やはり試験では茨城県・長野県・埼玉県に住んでいる学生が有利でしょうか?
A.居住地によっての有利不利は全くありません。全国からの出願をお待ちしております。
Q.医師修学資金貸与制度とは何でしょうか。返済義務がありますか?
A.在学期間に、当該の県より貸与される修学資金です。卒業後に当該の県の規定をクリアすることで、返済が免除されます。貸与にあたり、家庭の経済状況は問いません。一方、地域特別枠で入学した際には、貸与を拒否することはできません。
Web出願
募集要項
地域特別枠推薦選抜(医学部医学科)学生募集要項 PDFダウンロード
茨城県枠 地域特別枠推薦選抜(医学部医学科)各種様式 PDFダウンロード
長野県枠 地域特別枠推薦選抜(医学部医学科)各種様式 PDFダウンロード
埼玉県枠 地域特別枠推薦選抜(医学部医学科)各種様式 PDFダウンロード
【参考】過去の募集要項 PDFダウンロード
- 令和6 (2024) 年度地域特別枠推薦選抜(医学部医学科)試験学生募集要項
県公式ホームページリンク
茨城県地域医療支援センター(イバラキドクターズライフ)
申込期間 令和6年10月1日(火)~ 10月25日(金)当日必着
長野県健康福祉部医師・看護人材確保対策課
申込期間 令和6年10月1日(火)~ 10月25日(金)当日必着
埼玉県保健医療部医療人材課医師確保対策担当
申込期間 本学の試験に合格後、合格者に個別にご案内します
申込期間 令和6年10月1日(火)~ 10月25日(金)当日必着
長野県健康福祉部医師・看護人材確保対策課
申込期間 令和6年10月1日(火)~ 10月25日(金)当日必着
埼玉県保健医療部医療人材課医師確保対策担当
申込期間 本学の試験に合格後、合格者に個別にご案内します
過去の試験問題について
本学では、過去の試験問題の販売等はおこなっておりませんが、医歯学系学部の「特別選抜Ⅰ(学校推薦型選抜・国際バカロレア選抜)」、「地域特別枠推薦選抜(医学部医学科)」および「編入学試験」の試験問題の一部のみ、メールまたは郵送によりお送りいたします。(現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、窓口業務を閉鎖しており、学内での閲覧は承っておりません)
●メール
タイトルに「地域特別枠推薦選抜(医学部医学科)試験問題希望」と記載したメールを以下のメールアドレスにお送りください。
メールアドレス:nyu-gakubu-02.adm(ここに@を入れてください)tmd.ac.jp
●郵送
返送用封筒(角形2号の封筒に510円分の切手(定形外普通郵便)を貼り、郵便番号・住所・氏名を記入)及び連絡先(メールアドレス・電話番号)を入れた封筒に「地域特別枠推薦選抜(医学部医学科)試験問題希望」と記入し、入試課までお送りください。
<送付先>
〒113-8510
東京都文京区湯島1-5-45
国立大学法人東京科学大学 教育推進部 入試課湯島学部入試第2グループ
●メール
タイトルに「地域特別枠推薦選抜(医学部医学科)試験問題希望」と記載したメールを以下のメールアドレスにお送りください。
メールアドレス:nyu-gakubu-02.adm(ここに@を入れてください)tmd.ac.jp
●郵送
返送用封筒(角形2号の封筒に510円分の切手(定形外普通郵便)を貼り、郵便番号・住所・氏名を記入)及び連絡先(メールアドレス・電話番号)を入れた封筒に「地域特別枠推薦選抜(医学部医学科)試験問題希望」と記入し、入試課までお送りください。
<送付先>
〒113-8510
東京都文京区湯島1-5-45
国立大学法人東京科学大学 教育推進部 入試課湯島学部入試第2グループ