同門会
OBと医局員による「同門会」を立ち上げることとなりました.年代の違いを超えたOB同士の交流,現医局員との会合を通して,更なる研鑽の機会となることを目的とします.将来的には,市民講座の開催などボランティア活動を通して,本分野の専門知識を有効に活用した社会貢献の推進を目指しています.
同門会の連絡が届いていないという先生がいらっしゃいましたら,メールアドレスを医局長までおしらせください.
メールを確認次第,必ず返信をいたします.
医局長からの返信が届かない場合,迷惑メール設定や受信拒否設定になっている可能性があります.
メールアドレスがドコモやAUなど,携帯の方の場合,以下のページの手順に従って,@tmd.ac.jpの受信許可設定をしてください.
ドコモ:https://www.nttdocomo.co.jp/info/spam_mail/measure/domain/
ソフトバンク:http://www.softbank.jp/mobile/support/antispam/settings/indivisual/whiteblack/
au:http://www.au.kddi.com/support/mobile/trouble/forestalling/mail/anti-spam/fillter/function-11/
その他の場,ゴミ箱あるいは迷惑メールフォルダの中をご確認ください.
同様に,プロバイダーの迷惑メール設定画面にて,@tmd.ac.jpの受信許可設定をしてください.
同門会会費およびご寄付の使用報告とお礼

同門会費およびご寄付の一部を,先日スペイン・バルセロナで開催されました国際歯科学会(IADR)に参加した大学院生の学会参加費補助として活用させていただきましたことをご報告申し上げます.補助を受けた大学院生2名より,感謝の言葉をいただいておりますので,会場での写真と共に以下に添付させていただきます.
先生方のご支援が,若手研究者の成長と学術活動の発展に大きく寄与しておりますことを,改めてお伝え申し上げます.
今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど,何卒よろしくお願い申し上げます.
<大学院生からのお礼のご挨拶>
先日の補綴学会では国内で行われている補綴の研究について学ぶことができましたが,今回は世界でどのような研究が行われているのか知る貴重な機会となりました.特にデジタルを用いた義歯の研究は多く見受けられ勉強になりました.
ポスタープレゼンターと意見を交換する機会もありましたがより一層英会話を磨きたいと思いました.
今後もご指導ご鞭撻の程何卒よろしくお願いいたします.
大学院2年 高田杏奈
この度はIADRの参加費をご支援いただき,ありがとうございました.
初めて国際学会に参加して他国の研究者の方々と直接ディスカッションすることができ,貴重な経験になりました.また,歯科領域全体の研究の傾向が分かり大変勉強になりました.GBR膜にプラズマを照射することで親水性を高め,生体内での分解速度を早める研究が印象的でした.自分の研究のヒントが得られました.
もっと英語力を身につけて今後に活かしたいと思います.
今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします.
大学院3年 谷本深雪
2024年度同門会(2025.03.01)

現役医局員,OBOGの先生方を合わせて100名を超える皆様にご参加いただき、盛会のうちに無事終了いたしました.
当日は快晴で大変気持ちの良い陽気の中の開催となりました.
ご多用の中お集まりいただきました皆様に、心より感謝申し上げます。
藍 稔(あい みのる)名誉教授を囲む会(2024.06.09)

本会には,発起人で進行役の山下秀一郎先生(東京歯科大学教授),馬場一美先生(昭和大学教授),笛木賢治先生(東京医科歯科大学教授)の他,多くの同門会会員が集まり,当分野の若林則幸教授も参加いたしました.
本日は参加が叶いませんでしたが,上記のほか,日比英晴先生(名古屋大学医学部教授),姜 婷先生(北京大学教授)など,多くの藍先生の門下生が,教授として活躍されています.
日本補綴歯科学会第129回学術大会 シンポジウム(座長:谷田部優先生,山下秀一郎先生)
【シンポジウム】
欠損歯列における咬合再構成―欠損をどう診て,どのようにアプローチするか―」(座長:谷田部優先生,山下秀一郎先生,演者:兒玉直紀先生,倉嶋敏明先生,日比英晴先生)
谷田部先生と一緒に座長をお務めになられた東京歯科大学の山下秀一郎先生,演者として登壇された名古屋大学の日比英晴先生は当分野のご出身です.咬合再構成の必要な複雑な歯列欠損症例に対する診断・治療について,豊富な関連症例の提示とともにご解説いただきました.当日の様子はIshiyaku Dent Webの歯科界ニュースで紹介されています.尚,日比先生のお話の中で,本HPの藍 稔先生の 続・歯と噛み合わせの物語をご紹介いただきました.
日本デジタル歯科学会 優秀論文賞(葉山博工)

Trueness and precision of digital impressions obtained using an intraoral scanner with different head size in the partially edentulous mandible
(下顎部分歯列欠損に対して異なるサイズの口腔内スキャナを用いたデジタル印象の真度と精度に関する研究)
本研究では,パーシャルデンチャー製作におけるデジタル印象の実用性を検証し具体的な改善策を提示することを目的として,従来印象とデジタル印象の精確度(真度,精度)を評価しました.パーシャルデンチャー製作を用途として,デジタル印象は従来印象より優れた精確度を有するとは言えないが,スキャニングヘッドを大型にして撮像範囲を拡大することで精確度を向上できる可能性が示唆されました.
追悼 水谷 紘 先生 (2020.05.15)

ご逝去を悼み、教室員一同謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします.
令和2年5月15日
追悼 石崎 潤一 先生(2020.03.01)
ご逝去を悼み、教室員一同謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします.
令和2年5月20日
第7回 同門会 を開催いたしました(2020.01.26)

ありがとうございました.
・ご講演 「臨床に新時代をもたらした免疫療法」
本学大学院 分子免疫学分野 教授
東 みゆき 先生
集合写真ご希望の場合には,医局長までお問合せいただければ幸いです.
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