歯学部(歯学科・口腔保健学科)

歯学部(歯学科・口腔保健学科)

歯学科

豊かな人間性を有し、使命感をもって全人的な歯科医療を実践し、国民の健康維持・増進に寄与するとともに、国際的視野から歯科医学・歯科医療の向上に貢献できる指導者を育成する。

1. 幅広い教養を身につけ、歯科医師としての豊かな人間性を培う。
2. 基本的な科学原理と概念を理解し、生命科学の知識を修得する。
3. 科学的探究心をもち、自ら問題を発見し、解決する能力を身につける。
4. 全身の常態と病態を理解した上で、口腔・頭蓋・顎・顔面領域の疾患の予防、診断、治療に関する知識と基本的技術を修得する。
5. 社会における歯科医学・医療の役割とその重要性を理解する。

口腔保健学科

温かく豊かな人間性を有し、口腔保健・福祉の立場から、人々の健康で幸せな生活の実現のため、専門的知識および技術をもって広く社会貢献し、指導的役割を果たすことのできる人材を育成する。口腔保健学科では、次のような一般教育目標の基に教育を行っている。

1. 生命の尊厳と基本的な科学原理・概念を理解し、生命科学の知識を修得する。
2. 基本的人権を尊重し、相手の心情と行動を理解して人と接する能力を身につける。
3. 社会における口腔保健・福祉の果たす役割とその重要性を理解する。
4. 心身の様々な状態を理解し、口腔保健に関する知識および技術を修得する。
5. 科学的探究心と問題解決能力を身につけ、生涯学習への意欲を培う。
6. 保健・医療・福祉等の関連職種と連携して活動できる能力を身につける。
7. 口腔保健の立場から国際貢献ができる能力を修得する。
8. 深い人間理解と医療人としての高い倫理観、豊かな感性を身につける。
9. QOLの向上に関わるものつくりの専門家として、自らの高度な知識と技術を社会に還元する意欲を養う。