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部分床義歯補綴学分野

義歯(ぎし)の研究,教育,臨床で,人々の幸せを創り出します.

・絶えず研究を行い,新しい知識と臨床技術を創出し,人と未来の役に立ちます.

・学習する人が中心の授業を行い,教育内容を常に改善し,頼れる医療者を送り出します.

・患者さんが生活の豊かさ,心のゆとりを得られるよう,お手伝いします.

分野一覧からも当分野の概要がご覧いただけます.
Short summary of the Removable Partial Prosthodontics is presented here in English.

来院される方へ

補綴(ホテツ)系分野の一つである「部分床義歯補綴学」は主に歯学部付属病院3階の「義歯外来」で診療を行っております.

医局員は全員が診療に従事しています.2019年4月からの外来担当医はこちらをご覧ください.
歯学部付属病院の場所:キャンパスマップの#5歯科棟北です.
診療日と時間:歯学部付属病院のご案内をご覧ください.

部分入れ歯に関するQ&A

部分入れ歯をお使いの方が,日頃抱えていらっしゃる疑問に対して,Q&Aでお答えいたします.
こちらからご確認ください.



本学歯学部,QS世界大学ランキングの歯学分野で世界第6位の高評価(2020年3月)

英国の世界大学評価機関のクアクアレリ・シモンズが発表しているQS世界大学ランキングは,世界で最も広く使われている大学評価指標の一つで,教員の評価,卒業生に対する評価,教員数,論文の被引用数,留学生数などを基に決められます.2020年3月に発表された最新版で,本学歯学部は世界第6位の高評価を得ました.

本学歯学部は,今後さらに質の向上に努めてまいります.

歯科医療関係者,学生の皆様へ

日本補綴歯科学会第129回学術大会 課題口演優秀賞受賞(林 葉子)New!!

2020年6月26〜28日にWeb開催された日本補綴歯科学会第129回学術大会において,当分野 林葉子が課題口演優秀賞(臨床エビデンス)を受賞いたしました.

【演題名】
部分床義歯治療による客観的・主観的咀嚼能力向上の検出能力(演者:林 葉子)

〜課題口演(臨床エビデンス)について〜
食力向上による健康寿命の延伸を目指し,口腔機能障害,全身疾患や栄養,超高齢社会など,現代日本の歯科医療が直面している問題についての臨床エビデンスやメカニズムに関する研究,既存のあるいは新規に開発した補綴歯科の検査および治療法のアウトカム(成果,結果,ゴール,エンドポイントなど)を系統的にかつ定量的に評価する研究,臨床疫学研究の中から,学会プログラム委員会において,事前抄録をもとに各カテゴリーから優秀な 3 演題ずつを選考します.選考された演題の筆頭演者はファイナリストとして課題口演の演者となります.審査委員は学会当日各カテゴリーから特に優秀な 1 演題を選出し,課題口演優秀賞を授与します.

日本補綴歯科学会第129回学術大会 シンポジウム(座長:谷田部優先生,山下秀一郎先生)New!!

2020年6月26〜28日にWeb開催された日本補綴歯科学会第129回学術大会において,当分野・臨床教授の谷田部優先生がシンポジウムの座長を務めました.

【シンポジウム】
欠損歯列における咬合再構成―欠損をどう診て,どのようにアプローチするか―」(座長:谷田部優先生,山下秀一郎先生,演者:兒玉直紀先生,倉嶋敏明先生,日比英晴先生)

谷田部先生と一緒に座長をお務めになられた東京歯科大学の山下秀一郎先生,演者として登壇された名古屋大学の日比英晴先生は当分野のご出身です.咬合再構成の必要な複雑な歯列欠損症例に対する診断・治療について,豊富な関連症例の提示とともにご解説いただきました.当日の様子はIshiyaku Dent Webの歯科界ニュースで紹介されています.尚,日比先生のお話の中で,本HPの藍 稔先生の 続・歯と噛み合わせの物語をご紹介いただきました.

入局希望の先生方へ

来年度の大学院生(博士課程)および,今年度後期(10月〜)の大学院研究生(旧 専攻生)の募集要項が公開されました.

大学院生
2021年度大学院医歯学総合研究科博士課程(前期)の募集要項が公開されました.
こちらより資料をダウンロードできます.

【出願期間】
第1次募集 2020 年 7 月 20 日(月)から 2020 年 7 月 28 日(火)
第 2 次募集 2020 年 11 月 24 日(火)から 2020 年 11 月 30 日(月)
土・日・祝日を除く9 時~12 時、13 時~17 時まで(時間厳守)


大学院研究生
2020年度大学院研究生(旧 専攻生)(後期)の募集要項が公開されました.
こちらより資料をダウンロードできます.

【出願期間】
2020 年 8 月 14 日(金)から 2020 年 8 月 20 日(水)
土・日・祝日を除く9 時~12 時、13 時~17 時まで(時間厳守)

※当分野の入局説明会は6月4日に行われました.説明会に参加できなかった先生方も,当分野についてご質問などあれば,医局長までお気軽にお問い合わせください!

※大学院生,大学院研究生ともに,入学願書に指導教員(分野長)の署名・捺印が必要です.当分野では,分野長による面接を行なった上で,署名・捺印をしております.入局希望の先生は,面接をスケジュールいたしますので医局長まで,早めにご相談ください.

日本デジタル歯科学会 優秀論文賞(葉山博工)New!

当分野非常勤講師 葉山博工の論文が日本デジタル歯科学会 優秀論文賞を受賞いたしました.

Trueness and precision of digital impressions obtained using an intraoral scanner with different head size in the partially edentulous mandible
(下顎部分歯列欠損に対して異なるサイズの口腔内スキャナを用いたデジタル印象の真度と精度に関する研究)

本研究では,パーシャルデンチャー製作におけるデジタル印象の実用性を検証し具体的な改善策を提示することを目的として,従来印象とデジタル印象の精確度(真度,精度)を評価しました.パーシャルデンチャー製作を用途として,デジタル印象は従来印象より優れた精確度を有するとは言えないが,スキャニングヘッドを大型にして撮像範囲を拡大することで精確度を向上できる可能性が示唆されました.

部分床義歯補綴学演習(時間割番号 041085)New!

大学院講義 部分床義歯補綴学演習の日程を更新いたします.

本コースは,大学院講義として開催されますが,本学歯学部附属病院に所属の臨床研修歯科医・研修登録医,本学医歯学総合研究科に所属の学生(大学院生・大学院研究生)に対して広くオープンのコースとしております.

受講希望の方は,担当者(長山)までメールでお知らせください.

日付/Date担当者/Lectures場所/Place
2020/5/2118:00~19:30和田/Wada zoomによるオンライン講義(ミーティング情報は参加者に個別に周知します)
2020/6/1818:30~19:30稲用,内田/Inamochi, Uchida
2020/7/918:00~19:30谷田部/Yatabe
2020/7/16新井,鍋島/Arai, Nabeshima
2020/8/6村上,笠井/Murakami, Kasai
2020/12/17南/Minami7号館3階 補綴デモ室

本コースの詳細は,大学院でご確認ください.

Online PBL実習(2020年6月10日) New!!

全体討論では学生が画面を共有してグループで考えた義歯設計について発表してくれました!

新型コロナウイルスの影響で,学部学生の臨床実習が一時的に中断してしまいました.少しでも臨床力を養っていただきたいと考え,当分野ではZoomと学内専用クラウドを用いたOnline PBL (Problem-based Learning, 問題解決型学習)実習を開催いたしました.

1) PBLの1週間前にクラウド上に(個人情報等を排除した)症例概要を公開し,①症例の問題点抽出,②問題解決法,③治療計画立案,④部分床義歯の設計について,自主学習で考えて,クラウド内の提出フォームに個人回答を提出してもらいました.
2) PBL当日には,ブレイクアウトルーム機能を利用してグループごとにディスカッションを行なってグループとしての回答をまとめ,全体討論で代表者が発表しました.学生同士の質疑応答を通して,症例への深い考察が促されました.
3) その後,教員による実際の症例の経過の紹介と,事前提出された個人回答を紹介してのフィードバックを行いました.

苦境に負けず,頑張れ,学生の皆さん!!
臨床実習再開後に,本PBLが学生の糧となっていることを期待しています!


ピンチをチャンスに!
教室一丸となって効果的な教育手法の導入にチャレンジしています!!

新しい論文:術前の口腔関連QOLが部分床義歯治療における臨床的最小重要差のバリエーションに関連する

Myint Oo KZ, Fueki K (C), Inamochi Y, Yoshida-Kohno E, Hayashi Y, Wakabayashi N.
Pre-treatment impairment of oral health-related quality of life is associated with variations in minimal clinically important differences among patients with removable partial denture treatment.

術前の口腔関連QOLが部分床義歯治療における臨床的最小重要差のバリエーションに関連する(K Zin Myint Oo, 笛木賢治)

2020 Apr 19 J Oral Rehabil. [Epub ahead of print]

商業誌での特集 New!

歯界展望 2020年6月号

当分野若林教授が特集『部分床義歯の力学を再考する』の冒頭で,我が国での部分床義歯の重要性,インプラントを支持に利用した部分床義歯についての見解について,寄稿しております.

巻頭特集
『部分床義歯の力学を再考する ―天然歯を守るインプラント支持の活かし方―』 (若林則幸,山下秀一郎,大久保力廣,中居伸行,安部有佳,古谷野潔)

(記事より引用)
インプラント支持を利用した部分床義歯のニーズは,これからさらに高まると考えられています.そこで,こうした活用法は,現在どのような意義があると考えられており,これからどのように役立てていくのかなど,研究・臨床をもとにしたさまざまな観点から,提案をいただいています.明日からの臨床にお役立てください.

過去の特集はこちらから.

続・歯と噛み合わせの物語(2020.02.03)

 本分野OBの藍 稔先生のコラムです.第11回は前回に引き続き,咬合湾曲についてのお話です.

 無歯顎者におけるクリステンセン現象に対して,先人たちがいかにして臼歯部が離開しないような方策を講じてきたかについて触れつつ,Spee湾曲と似て非なる調節湾曲について考察されています.

第11回 咬合湾曲考 その3(2020年02月03日掲載)

 前回は発掘された江戸時代以前の頭蓋骨側貌写真を計測し、矢状的な咬合平面の傾斜や咬合湾曲の生成に上顎骨の退縮が関係する可能性を指摘した。ただ、資料が少なく、またその規格精度が明らかでないことからこの調査は一つの試みとして、決定的な結論は示さず、今後の正確な調査が必要であるとした。
 そこでこの問題は措くとして、ここでは補綴における咬合平面と咬合湾曲の再建について考えてみることにする(つづく)。

 本コラムはこちらからどうぞ.

 また,日本補綴歯科学会誌10巻(2018)3号において,藍先生の総説が掲載されております.こちらも是非,ご一読いただければと思います.

若手医局員によるエッセイ New!

当分野への入局にご興味を持っていただいている先生,学生の皆様へ.また,OBOGの先生方へ.
医局やメンバーの雰囲気を感じて頂きたく,定期的に若手医局員の生の声をエッセイという形でお届けいたします!

日本人医局員
2020.05.31 郷愁(坂本一生)

International Students
2020.05.10 Getting out of the comfort zone to the land of the rising sun(Amr Gamal)

医局の風景

当分野では,新入局員への教育の充実を図り,様々な新人研修をおこなっています.


中心位における咬合器装着,顆路調整

本研修では,補綴治療において重要な手技である,中心位における咬合器装着に関連して必要なテクニック(中心位への誘導,咬合採得,フェイスボウトランスファー)に加えて,顆路調整を行うためのチェックバイト採得および咬合器の顆路調整を実習してもらいます.

その他,様々な研修を行っています!
詳しくは,若手医局員,研修中!をご覧ください

学会発表のお知らせ

日本補綴歯科学会第129回学術大会にて発表いたします

2020年6月26日(金)~28日(日)
※新型コロナウイルスの影響で,Webならびに誌上開催に変更となりました

・課題口演(zoomを用いたWeb発表)
部分床義歯治療による客観的・主観的咀嚼能力向上の検出能力(発表者:林 葉子)

・誌面発表
患者の視点からみた部分床義歯治療に対する評価指標の重要度―大学病院の受診患者での検討―(発表者:稲用友佳)
口腔内スキャナによる部分欠損歯列データの部分的改変がデータの精確度に及ぼす影響(発表者:坂本一生)
部分床義歯治療における口腔関連QoLの臨床的有意性(発表者:K Zin MO)
レーザー積層造形法で製作したCo-Cr-Mo合金への熱処理の冷却条件が組織と機械的性質へ与える影響(発表者:Hla Htoot WC)

更新履歴
2020.06.23 トップページおよび同門会を更新いたしました.
2020.06.16 トップページおよび関連図書を更新いたしました.
2020.06.08 最新の論文を更新いたしました.
2020.05.31 若手医局員による“医局員便り” を更新いたしました.
2020.05.16 若手医局員,研修中!を更新いたしました.
2020.05.15 トップページおよび同門会を更新いたしました.
2020.05.14 トップページ,研究課題およびGraduate Courseを更新いたしました.
2020.05.13 トップページおよびJoin Us!!を更新いたしました.
2020.05.10 トップページ,最新の論文およびThis is "student life" in our department!を更新いたしました.
2020.05.09 トップページ,若手医局員による“医局員便り” およびJoin Us!!を更新いたしました.
2020.04.25 トップページ,大学院およびThis is "student life" in our department!を更新いたしました.
2020.04.15 トップページを更新いたしました.





(このホームページは,本分野のプロジェクトチーム(和田,村上,髙市,新井,稲用,髙草木,山崎,蕗)が製作・更新しています)

当分野では,教員・医員・大学院生が様々な角度から欠損補綴治療の更なる発展のために日々研究に取り組んでおり,その成果を積極的に国内外の学会にて発表することで,外部の研究者の方々と意見交換を行い,更なる研究の進展と臨床への還元を目指しております.


2019年に発表された「部分床義歯補綴学分野」の医局員が参加した論文をご紹介いたします.


当分野への入局に関するご案内です.


歯学部歯学科,口腔保健学科,歯学部附属歯科技工士学校実習科,卒後研修などにおける,部分床義歯の講義・実習を担当しています.


歯学博士の取得を目指した,研究と臨床の指導を行っています.


現在の常勤と非常勤の医局員,および大学院研究生の一覧です。


当分野では,主に歯学部付属病院3階の「義歯外来」で診療を行っております.
ここでは特に,「部分床義歯」の診療の特徴についてご紹介いたします.


医局員は全員が診療に従事しています。
2019年4月からの外来担当医一覧です。


当分野の連絡先を掲載したします.


当分野は歯科補綴学(しかほてつがく)の中でも部分床義歯(ぶぶんしょうぎし)補綴を専攻する講座として,歯科補綴学第一講座,摂食機能構築学分野から引き継がれました.それまでの学術基盤に加えて,現代と未来の社会に適応する新しい補綴学の推進に取り組んでいます.ここでは,当分野の沿革を簡単にご紹介いたします.


メールで定期的なご連絡をお送りしています.希望される先生は,医局長までお名前をご記載の上,ご連絡ください.


当分野は歯科補綴学(しかほてつがく)の中でも部分床義歯(ぶぶんしょうぎし)補綴を専攻する講座として,歯科補綴学第一講座,摂食機能構築学分野から引き継がれました.それまでの学術基盤に加えて,現代と未来の社会に適応する新しい補綴学の推進に取り組んでいます.ここでは,当分野の沿革を簡単にご紹介いたします.