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部分床義歯補綴学分野

義歯(ぎし)の研究,教育,臨床で,人々の幸せを創り出します.

・絶えず研究を行い,新しい知識と臨床技術を創出し,人と未来の役に立ちます.

・学習する人が中心の授業を行い,教育内容を常に改善し,頼れる医療者を送り出します.

・患者さんが生活の豊かさ,心のゆとりを得られるよう,お手伝いします.

分野一覧からも当分野の概要がご覧いただけます.
Short summary of the Removable Partial Prosthodontics is presented here in English.

来院される方へ

補綴(ホテツ)系分野の一つである「部分床義歯補綴学」は主に歯学部付属病院3階の「義歯外来」で診療を行っております.

医局員は全員が診療に従事しています.2019年4月からの外来担当医はこちらをご覧ください.
歯学部付属病院の場所:キャンパスマップの#5歯科棟北です.
診療日と時間:歯学部付属病院のご案内をご覧ください.

入局・見学のお問い合わせ

以下の日程で,入局に関する説明会を開催いたします.

2019年6月13日 18:00~7号館(校舎棟)3階 示説室

当日は,約30分程度の説明の後,医局員との懇親会も同じ会場で開催いたします.
入局に関するご質問の他,教室の雰囲気なども感じることができるものと思います.

当分野に興味がある先生方は,是非,ご参加ください.
入局に関する情報はこちらでも公開しています.

特に,参加に関して事前のご連絡は不要ですが,特に,学外よりご参加の先生方は,医局長(和田)までお気軽にお問い合わせください.

新しい論文:ブロックアウト領域がレジンクラスプの維持力に及ぼす影響 ー実験的解析ならびに有限要素解析ー

Yamazaki T, Murakami N(C), Suzuki S, Handa K, Yatabe M, Takahashi H, Wakabayashi N.

Influence of block-out on retentive force of thermoplastic resin clasps: an in vitro experimental and finite element analysis.

ブロックアウト領域がレジンクラスプの維持力に及ぼす影響ー実験的解析ならびに有限要素解析ー(山崎俊輝,村上奈津子)

Journal of Prosthodontic Research. 2019 Jan. (in press)

続・歯と噛み合わせの物語

 本分野OBの藍 稔先生のコラムです.第8回は,人工歯についてのお話です.

 パーシャルデンチャー用の人工歯(リブデントEXパーシャル)の開発に際し,咬合面の形態までを議論するか否か議論になった経験を通して,Gysiの軸学説と咬合小面学説を考察します.

第8回 人工歯論考(2018年 9月27日掲載)

パーシャルデンチャー専用の人工歯

 教室を引き継いで間もなく人工歯委員会という会に誘われた。この会はGC工業株式会社が人工歯を改良、製造するにあたって専門家の意見を聞くためのもののようだった。当初は長尾優先生とGC社との間で始まったようだが、自分が参加した頃は中沢勇先生が最長老で、林都志夫先生が会の取りまとめをされていた。会は本学補綴学教室の講師以上の10人程と会社の人工歯関係の方々で構成され、不定期に開催されていた。
 リブデントEXという人工歯が市販されていると思うが、それはこの会の意見を取り入れて作られた。総義歯用として従来の人工歯の不満足な点を改良して、外国製品に負けないものを目指した製品である。それがほぼ完成に近づいたところに自分が加わったことになるが、次は何をなすべきかという話になり、パーシャルデンチャー専用の人工歯があってもいいのではないかということになった。確かに世界の人工歯を見てもパーシャルデンチャー専用と謳ったものは見当たらない。早速リブデントの場合と同じように作業班を作って試作しようということになり、自分を含めた数人で作業することになった。(つづく)

 本コラムはこちらからどうぞ.


 また,日本補綴歯科学会誌10巻(2018)3号において,藍先生の総説が掲載されております.こちらも是非,ご一読いただければと思います.

本学歯学部,QS世界大学ランキングの歯学分野で世界第10位の高評価(2019年3月)

英国の世界大学評価機関のクアクアレリ・シモンズが発表しているQS世界大学ランキングは,世界で最も広く使われている大学評価指標の一つで,教員の評価,卒業生に対する評価,教員数,論文の被引用数,留学生数などを基に決められます.2019年3月に発表された最新版で,本学歯学部は世界第10位の高評価を得ました.

本学歯学部は,今後さらに質の向上に努めてまいります.

部分入れ歯に関するQ&A

部分入れ歯をお使いの方が,日頃抱えていらっしゃる疑問に対して,Q&Aでお答えいたします.
こちらからご確認ください.

今後の学会発表

2019年5月10日(金)~12日(日) 於 札幌(北海道)
405-nm LED光照射による義歯上Candidaバイオフィルム破壊効果(発表者:新井祐貴)
口腔内環境の変化に対する舌運動の適応に関わる中枢神経基盤の解明:fMRI研究(発表者:稲用友佳)
レストの適合がレストシートを付与した歯冠色材料の破折抵抗性に与える影響(発表者:内倉慶一朗)
グレープフルーツ種子抽出物の義歯上Candidaバイオフィルム除去効果の検証(発表者:高草木謙介)
糖尿病罹患者に対する部分床義歯装着が支台歯歯槽骨に及ぼす影響 -後ろ向きコホート研究-(発表者:渡邉知恵)

シンポジウム
認知症の現状,補綴歯科治療と今後の研究展開
(座長:笛木賢治)

臨床リレーセッション
部分床義歯の力学を再考する―天然歯を守るインプラント支持の活かし方―
(座長:若林則幸)

イブニングセッション
補綴介入で歯周炎患者の残存歯を守れ!―各治療オプションを最大限に活用するための補綴戦略―
(コーディネーター:和田淳一郎)

2019年6月19日(水)~22日(土) 於 Vancouver(Canada)
Degradation Of Candida Biofilms On PMMA By 405-nm LED Light (発表者:新井祐貴)
Adaptive Brain Activity Changes During Tongue Movement With Palatal Coverage(発表者:稲用友佳)
Enhanced Fatigue Strength of SLMed Co-Cr-Mo clasp by Post-heat Treatment(発表者:高市敦士)
Influence Of RPD Placement On Mobility Of Periodontally Weakened Teeth(発表者:長山富治)
The Effect Of Removable Partial Denture Placement For Diabetic Patients(発表者:渡邉知恵)

学会発表での受賞

IADR 86th General Session & Exhibitionにて受賞いたしました(渡邉知恵)

2018年7月25日(水)~28日(日) 於 ロンドン(イギリス)
Chronological changes in supporting alveolar bone by RPD placement(発表者:渡邉知恵)

当分野の渡邉がPPRS AWARD 第2位に選ばれました.

第38回日本骨形態計測学会にて若手研究賞を受賞いたしました(新井祐貴)

2018年6月21日(木)~23日(土) 於 大阪国際交流センター(大阪)
過剰咬合モデルマウスにおけるRANKL結合ペプチドを使用した歯槽骨(発表者:新井祐貴)

当分野の新井が若手研究賞を受賞いたしました.

第127回 日本補綴歯科学会学術大会で学会論文賞を受賞いたしました(笛木賢治)

2018年6月15日(金)~17日(日) 於 岡山コンベンショナルセンター(岡山)

Fueki K, Yoshida-Kohno E, Wakabayashi N.
Oral health-related quality of life in patients with non-metal clasp dentures: a randomised cross-over trial. 
J Oral Rehabil. 44 (5) ;405-413, 2017
ノンメタルクラスプデンチャー装着者における口腔関連QoL: ランダム化クロスオーバー試験(笛木賢治)

更新履歴
2019.04.23 トップページを更新いたしました.
2019.04.14 大学院およびGraduate Courseのページを更新いたしました.
2019.04.11 トップページ,最新の発表および沿革と図書のページを更新いたしました.
2019.04.07 トップページおよび医局員を更新いたしました.
2019.03.04 トップページ,最新の発表および同門会のページを更新いたしました.
2019.02.14 トップページ,最新の発表および最新の論文のページを更新いたしました.
2019.02.10 トップページを更新いたしました.
2019.02.08 トップページおよび最新の論文のページを更新いたしました.
2019.01.15 トップページおよび最新の論文を更新いたしました.
2019.01.04 トップページ,最新の発表最新の論文大学院Graduate Courseおよび入局に関するご連絡のページを更新いたしました.

(このホームページは,本分野のプロジェクトチーム(和田淳一郎,村上奈津子,蕗 陽子)が製作・更新しています)

当分野では,教員・医員・大学院生が様々な角度から欠損補綴治療の更なる発展のために日々研究に取り組んでおり,その成果を積極的に国内外の学会にて発表することで,外部の研究者の方々と意見交換を行い,更なる研究の進展と臨床への還元を目指しております.


2019年に発表された「部分床義歯補綴学分野」の医局員が参加した論文をご紹介いたします.


当分野への入局に関するご案内です.


歯学部歯学科,口腔保健学科,歯学部附属歯科技工士学校実習科,卒後研修などにおける,部分床義歯の講義・実習を担当しています.


歯学博士の取得を目指した,研究と臨床の指導を行っています.


Our PhD program provides advanced training of researchers in the field of prosthodontics.


現在の常勤と非常勤の医局員,および大学院研究生の一覧です。


部分床義歯補綴学分野では,すべての教員と医員がそれぞれ担当する研究課題に取り組んでいます.


当分野では,主に歯学部付属病院3階の「義歯外来」で診療を行っております.
ここでは特に,「部分床義歯」の診療の特徴についてご紹介いたします.


医局員は全員が診療に従事しています。
2019年4月からの外来担当医一覧です。


当分野の連絡先を掲載したします.


大学院生、大学院研究生、研修登録医などでの入局希望者の医局見学等、随時対応しております。ご希望の方は医局長まで電子メールにてご連絡ください。


メールで定期的なご連絡をお送りしています.希望される先生は,医局長までお名前をご記載の上,ご連絡ください.


当分野は歯科補綴学(しかほてつがく)の中でも部分床義歯(ぶぶんしょうぎし)補綴を専攻する講座として,歯科補綴学第一講座,摂食機能構築学分野から引き継がれました.それまでの学術基盤に加えて,現代と未来の社会に適応する新しい補綴学の推進に取り組んでいます.ここでは,当分野の沿革を簡単にご紹介いたします.