研究紹介 老化と神経変性疾患の関係性を、核小体分子PQBP3が説明する ビッグデータを用いた時系列トータルシミュレーションによって新しい病態・バイオマーカーを発見 「シャルコー・マリー・トゥース病のゲノム編集による治療法シーズを開発」 ― ゲノム編集でPMP22遺伝子領域の重複を正常化する ― (2023) 疾患関連のタンデムCAGリピート不安定性における通常のRPAとAlternative-RPAの対立的な役割を解明 (2023) パーキンソン病原因タンパク質・αシヌクレインの新しい伝播様式 (2023) 核小体の構造形成の仕組みを解明 (2023) 認知症の原因タンパク質が脳炎症を起こす仕組みを解明 (2021) 神経変性が加速する分子メカニズムを解明 ―老化・変性の加速媒介分子を標的とする認知症治療の実用化へ期待― (2021) 「スパコンを駆使したビッグデータ解析による アルツハイマー病と前頭側頭葉変性症に共通する病態の解明 (2021) ペプチド中分子、ヘプタ・ヒスチジンによるタウ凝集阻害 (2021) 前頭側頭葉変性症胎児期のDNA損傷が数十年後の発症に影響する (2021) アルツハイマー病の超早期細胞死の解明と新たな治療標的を発見 (2020) アルツハイマー病の新規病態と遺伝子治療法の発見 (2018) MARCKSのSer46リン酸化がパーキンソ ン病・レビー小体型認知症においても超早期共通病態マーカーとなる(2018) アルツハイマー病と前頭側頭葉変性症の共通病態を発見 (2018) 発達期病態が脊髄小脳失調症の発症後予後に関与する ― YAPdeltaCによる治療法開発にむけて ― (2017) 第3の細胞死を標的とするハンチントン病の新しい治療戦略 (2016) アミロイド凝集前の病態シグナルを分子標的とした抗体治療の可能性 (2016) RpA1を用いて脊髄小脳失調症モデルマウスの治療に成功 (2016) 化合物ライブラリーの統合的スクリーニングからハンチントン病の新しい治療薬シーズを発見 (2016) 飢餓により誘導されるオートファジーに伴う”細胞内”アミロイドの増加を発見(2015) 小頭症モデル動物の人為的脳サイズ回復に成功 (2014) アルツハイマー病の発症前・超早期病態を部分的に解明 (2014) 脊髄小脳失調症モデルマウスの遺伝子治療に成功 ~神経変性疾患の治療開発につながることを期待~ (2014) 前頭側頭葉変性症原因遺伝子VCPはポリグルタミン病の共通病態を制御する (2013) SCA1病態を制御するDNA修復分子RpA1 (2013) 精神遅滞原因遺伝子PQBP1は遺伝学的に寿命に影響する (2012) 脊髄小脳変性症7型遺伝子Ataxin-7の新たな機能の発見 (2011) 変性における核機能異常の網羅的解析 (~2010) 転写障害によって誘導される新しい神経細胞死 (~2010) ポリグルタミン病と精神遅滞に関与する分子PQBP-1 (~2010) アルツハイマー病発症の分子メカニズムの研究 (~2010) 神経幹細胞の分化メカニズムの研究 (~2010)