コンプリートデンチャーを中心とした歯科補綴学
の研究、教育、臨床を行っています。
研究のコンセプトとして、義歯の臨床に役立ち、一般の人たちにも理解してもらえるような分かりやすい研究を目指しています。「よく噛める義歯とは?」、「よく噛める義歯を作るには?」 、「よく噛めることの評価法は?」といった臨床的に直結するテーマを主に研究を進めています。
教授就任のご挨拶
東京医科歯科大学歯科同窓会の皆様,こんにちは.
東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 高齢者歯科学分野
教授に2024年5月1日に着任いたしました金澤 学と申します
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<略歴>
1977年 神奈川県鎌倉市生まれ
1996年 私立浅野高等学校卒業
2002年 東京医科歯科大学歯学部卒業
2006年 同大学 大学院医歯学総合研究科 全部床義歯補綴学分野 修了.
同大学 歯学部附属病院 義歯外来 医員
2008年 同大学 大学院医歯学総合研究科 高齢者歯科学分野 助教
2013-2014年 マギル大学 Visiting professor
Oral Health and Society, Faculty of Dentistry, McGill University
2020年 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 高齢者歯科学分野 講師
2021年 同大学 大学院医歯学総合研究科 口腔デジタルプロセス学分野 教授
2024年 同大学 大学院医歯学総合研究科 高齢者歯科学分野 教授
トピックス
2024.07.06-07 | 日本補綴歯科学会&AAP |
2024.06.29-30 | 日本老年歯科医学会第35回学術大会@札幌 |
2024.06.26 | Prof. Murali Srinivasanによる来日講演が開催されました |
2024.06.18 | 教授の金澤が、ドクターブック主催のLIVEウェブセミナーに登壇しました。 |
2024.06.06 | 34th Annual Congress of the European College of Gerodontology |
トピックス(2024年度 4月ー10月)
オフィシャルFacebook Instagramのご案内
入局説明会(2025年度入局希望者向け)は6/24(月)に開催します、興味ある方はこちらをご確認ください。
その他、入局希望者のご相談は随時お受けします。
研究テーマ
当分野の紹介(研究内容)
ミルド全部床義歯
デジタル部分床義歯
インプラントオーバーデンチャー
医療機器プログラム
全部床義歯補綴の臨床データの蓄積と補綴効果・予後を左右する要因の解析と予測
CAD/CAM技術を応用した新しい義歯製作法の開発
軟質裏装着材の開発
新しい粘着剤の開発
咬合・咀嚼機能回復と身体機能との関連
無口蓋義歯が口腔機能に与える影響
歯科用ジルコニアに関する研究
接着性レジンセメントに関する研究
義歯安定剤利用ガイドライン構築に関する基盤研究
研究業績一覧
過去のトピックス・研究活動報告
外来診療の紹介
患者様へのご案内
臨床研究へのご協力のお願い(謝金一万円)
噛む効果の研究_咀嚼運動と歯周病・口腔機能について
噛む効果の研究_食事前の咀嚼運動と血糖値について
総入歯でお困りの方へ 義歯外来
ご寄付のお願い
具体的な研究内容です
当分野が参加する2つの外来をご紹介します。
医局のメンバーをご紹介します
当分野において開発し,種々の検討を行っている色変わりガムについて紹介します.