口腔機材開発工学分野

デジタルデンティストリーをより身近に
歯科技工では匠の技に元ずく芸術的なものが多数製作されています.しかし,この匠の技を習得するには従来のアナログ技術のみでは時間がかかります.本分野では最新のデジタル技術を用いた歯科医療,歯科技工がより簡単に,より安心,安全なものとして提供できるよう研究を続けています.

高橋教授 産業標準化事業表彰2020 受賞

高橋英和教授が2020年10月1日にISO TC106での功績が認められ、経済産業省大臣表彰を授与されました。

インタビュー記事が経済産業省のホームページに掲載されていますので、ご覧ください。

https://www.meti.go.jp/policy/economy/hyojun-kijun/keihatsu/hyosho/R02interview/009.html

ヘッドライト装着時に使用可能なフェイスシールドの設計データ

術野の明るさを確保するために眼鏡や頭部にライトを装着して診療する必要がある場合があります.通常のフェイスシールドでは前額部とシールドの距離がない.ライトの接続部のスペースがないなどの問題がありそのまま使用することができませんでした.そこでこれらの問題を解決してフェイスシールドを考案しました,
設計データとシールドの穴あけ用ガイドが記載してありますので,ご覧ください.

2014/2/24 歯科器材・薬品開発センター 第10回シンポジウム「薬事法改正後の新たな規制と歯科医療機器における対応について」の情報をアップしました.

2013/08/03 日本医用歯科機器学会第23回研究発表大会を開催しました.多数の出席,ありがとうございます.

2013/07/17 日本医用歯科機器学会第23回研究発表大会のプログラムを掲載いたしました.

2012/07/22 高橋英和教授がConvenorをしている ISO TC106/SC7WG1 Manual tooth brushに関する記事を研究テーマに掲載しました.

2011/12/06 生体材料加工学分野のホームページを公開しました。
    

教 授
助 教
大学院生
非常勤講師

本分野では,ものつくりの技術を科学的な基盤をもとに進展させ,医療機器の開発と加工に活かすための技術の研究と開発を行っています.具体的には以下のようなテーマを対象としています.

WebCTで掲載していない情報等を掲載しています.
掲載記事を見るためにはパスワードが必要な場合があります.
閲覧希望の方はホームページ管理者までお尋ねください.

業績(2012)を掲載しました.

2号館2階に研究室があります.

第17回 東京医科歯科大学 歯科器材・薬品開発センター シンポジウム  ~~歯科医療機器の薬事申請に関する最近の話題と動向について~”を,2021年1月28日(木)14:00より17:30(開場13:30)の予定で開催いたします.本年はオンラインにて開催いたします.

多数の皆様のご参加をお待ちいたしております.