フロンティア研究室 遺伝子発現制御学

難治疾患研究所 遺伝子発現制御学研究室へようこそ
真核生物のタンパク質遺伝子の発現は、ヒストン修飾などのエピジェネティックな制御、転写、転写後プロセシング、mRNAの安定性や翻訳制御など、さまざまな段階で制御されています。本研究室は、mRNA前駆体の転写後プロセシング、特に選択的スプライシングや選択的ポリA付加などを制御する「細胞暗号」の解明を目指し、生体内での可視化やトランスクリプトーム解析などの手法を組み合わせて研究を展開しています。
本研究室は、東京医科歯科大学の病態生化学領域に参画しています
本研究室は、難治疾患研究所の難病筋疾患研究プロジェクトに参画しています

新着情報

2021年 1月 7日 宮内智仁さんが研究実習のため研究室に加わりました
2020年11月14日 米国Mayo Clinicとの共同研究の論文がNature Medicine誌でオンライン公開されました
2020年10月27日 拡張型心筋症モデルマウスについての論文がScientific Reports誌でオンライン公開されました(プレスリリース
2020年 8月27日 第2回RNAJオンラインミーティングを黒柳准教授が世話人として開催しました
2020年 7月 6日 線虫のmRNAのプロセシングと品質管理についてのWormBookの章がGenetics誌上で発刊されました
2020年 4月 1日 弥益有理さんが大学院医歯学総合研究科修士課程医歯理工保健学専攻に入学しました
2020年 3月26日 渡部栄地さんが博士号を授与されました
2019年12月3-6日 第42回日本分子生物学会年会で研究成果を発表しました
2019年10月4-6日 第23回日本心不全学会学術集会で研究成果を発表しました
2019年10月 1日 河村 平さんが研究室に加わりました
2019年 8月20-21日 渡部栄地さんが線虫研究の未来を創る会 2019で研究成果を発表しました
2019年 6月20-24日 渡部栄地さんが22nd International C. elegans Conferenceで研究成果を発表しました
2019年 6月17-18日 Polish-Japanese RNA Meetingで研究成果を発表しました
2019年 6月11-16日 24th Annual Meeting of the RNA Societyで研究成果を発表しました
2019年 3月26日 難治疾患研究所オープンキャンパス(大学院受験者向け)が開催されました
2019年 3月12日 拡張型心筋症についての研究成果が本学のTMDU Research Activities 2019で紹介されました。
2019年 1月26日 東京地区線虫勉強会で研究成果を発表しました

2020年11月14日現在

当研究室を訪問される方へ

当研究室が作製しNature Protocols誌とNature Methods誌に発表した便利なGateway® Vectorを紹介します.

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