新制度によるテニュアトラック准教授採用(2024年4月1日付)

 本学だけでなく日本の継続的な研究力の強化のためには、若手研究者の活躍が不可欠です。そこで、本学では優秀な若手研究者の育成を目指した組織構築などの大学改革を推進しています。その一環として、2022年10月より新しいテニュアトラック制度を構築し、学内外に広く公募を行っております。2024年度は、国内の大学・研究機関だけでなく海外の大学等に所属している様々な分野の研究者の方から意欲的で独創的な68件(うち学内8件、海外機関10件)の応募がありました。審査委員会にて公平かつ公正な書類選考及び面接選考(オンライン)を行い、最終的に、三宅 健介先生、萬代 新太郎先生、伊藤 沙紀子先生の3名の研究者を採用することになりました。
 今回、古川理事(研究・改革担当)から辞令が手渡された3名の先生につきましては、若手研究者支援センター (YISC)のウェブサイトでもご紹介していますので併せてご覧ください。

若手研究者支援センター (YISC)  新テニュアトラック教員採用者一覧
https://www.tmd.ac.jp/cmn/yisc/tenuretrack.html

左から三宅 健介先生、古川 哲史研究・改革担当理事、伊藤 沙紀子先生、萬代 新太郎先生