山口浩平講師が第29回日本摂食嚥下リハビリテーション学会で優秀論文賞を受賞

2023年9月に開催された第29回日本摂食嚥下リハビリテーション学会で、山口浩平講師(摂食嚥下リハビリテーション学分野)が、優秀論文賞を受賞しました。

この賞は、2021年から2022年までの日本摂食嚥下リハビリテーション学会関連雑誌の中から、摂食嚥下リハビリテーション医療への発展に寄与することが多大と認められた論文を表彰するものです。表彰論文のタイトルは、「The Cross-Sectional Area of the Middle and Base of the Tongue is Associated with Swallowing-Related Muscle Strength」で、その内容は、舌の部位による舌断面積と嚥下関連筋力との関係性の違いを示したものです。複雑な舌形態と嚥下機能のより詳細な解明に向けた重要な知見として評価されました。

授賞式の様子 山口 浩平 講師(左)

研究者プロフィール

山口 浩平(ヤマグチ コウヘイ)
大学院医歯学総合研究科
医歯学系専攻 老化制御学講座
摂食嚥下リハビリテーション学分野 講師

詳しくは研究者情報データベースをご覧下さい
https://reins.tmd.ac.jp/html/100011410_ja.html

関連リンク