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外来診療

当分野が参加する3つの外来をご紹介します。


義歯外来


 義歯外来は補綴系3分野により共同で運営されている外来です。ここに来院する患者さんは1歯の歯冠崩壊や欠損から多数歯の欠損症例、無歯顎症例までさまざまです。特殊性が高い無歯顎者については当分野で全て管理していますが、その他の患者さんについては補綴系各分野で分担して診療にあたっております。そのため、コンプリートデンチャーはもちろんのこと、クラウン・ブリッジやパーシャルデンチャーなど補綴全般の高い技術と知識が求められます。さらに、歯内療法、歯周治療、抜歯なども補綴治療の前処置として、義歯外来で行っております。「臨床系の教室員は、臨床がうまくならなければ」というのが当分野の一貫した考えです。


歯科治療、補綴治療全般に秀で、
しかもコンプリートデンチャーという切り札を持つ歯科医の養成
を当分野は目指しております。

スペシャルケア外来(診療室1)

 スペシャルケア外来(診療室1)の前身である高齢者歯科外来は1989年(平成元年)5月に高齢者歯科治療部として全国の国立歯科病院に先駆けて設置されました。スペシャルケア外来(診療室1)では高齢者を対象に全身状態の医学的管理を行いながら、歯科補綴(義歯など)、歯科保存(むし歯や歯周病など)、口腔外科(抜歯など)の包括的な診療を行っています。症例によっては他の診療外来・治療部、医科診療科の協力を仰ぎながら治療を行う場合もあります。

(専)摂食嚥下リハビリテーション外来

 脳卒中、神経筋疾患、認知症、口腔腫瘍術後などに起因する摂食・嚥下障害外来患者に対する診断、治療、リハビリテーション指導を行っています。また、口腔外科と連携をし、歯学部附属病院に入院中の口腔腫瘍術後の患者に対してのリハビリテーションの実施や食事指導、医学部リハビリテーション部と連携をとり、医学部附属病院に入院している様々な疾患の患者の機能評価などを行っています。診断や評価には嚥下造影検査や嚥下内視鏡検査を用いて行います。また、来院が困難な方には訪問診療を行ったり、舌接触補助床(PAP)の作成も行い、摂食・嚥下障害患者の安全な経口摂取方法の確立を目指しています。そこには、歯科医師は「食べることまで支援する」ことが重要であると考えているからです。