統合研究機構

統合研究機構

2022年度から指定国立大学法人になった本学は、研究力を今まで以上に向上させることが求められています。
そこで、研究力強化に必要な取組を総合的に支援する若手研究者支援センター(Young Investigator Support Center:YISC)を設置しました。
名前に「若手(Young)」とついていますが、若手に限らずすべての研究に携わる者を、既存組織の垣根を越えて協力にバックアップするヘッドクォーターです。

リサーチコアセンターについてご案内します。

動物実験及び動物の飼育管理、並びに疾患モデル動物の開発とその研究を行っています。

本学における臨床研究計画の立案や研究倫理審査を支援し、先端研究の活性化に貢献するとともに、実践的医療人育成のための生命倫理学教育体系の効率化を図っています。

本学における個別化医療の発展に寄与するための教育及び研究を行うとともに、産学官医療イノベーション研究を推進しています。

再生医療研究センターについてご案内します。(別ウィンドウで開きます)

免疫不全状態の患者に発症するウイルス感染症は、非常に難治性で致死的となる場合も多く、新しい治療法の開発が求められています。
本研究室では、難治性ウイルス感染症の新規治療法・治療薬の開発を目指してウイルス感染症の発症機構の解明、ウイルス感染モデル実験動物の開発、さらに、臨床科と共同で活性化T細胞療法をウイルス感染症治療に応用する研究を行っています。

脳統合機能研究センターについてご案内します。

センターは、本学における高い独創性と汎用的のある中分子医薬のヘテロ核酸医薬、mRNA医薬、ペプチド医薬の3つの創薬基盤技術について、基礎研究から臨床応用まで一気通貫で開発できるシステムを構築することで、本学のミッションであるトータル・ヘルスケアに貢献することを目的とします。