SDGsに向けた東京医科歯科大学の取組

「がん微小環境ネットワークを遮断することで腫瘍形成が阻害されることを発見」【渡部徹郎 教授、井上カタジナアンナ 助教】

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東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 病態生化学分野の渡部 徹郎教授、井上カタジナアンナ助教と顎口腔腫瘍外科学分野の時崎 詩織大学院生等の研究グループは、東京大学、和歌山県立医科大学、理化学研究所、オールボー大学(デンマーク)との共同研究で、がんの悪性化因子であるTGF-βの全てのアイソフォームを抑制する新規Fc融合タンパク質を開発しました。この研究は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)次世代がん医療加速化研究事業(P-PROMOTE)「口腔がん微小環境ネットワークシグナルの制御による多角的がん治療法の開発」(研究開発代表者:渡部徹郎)、文部科学省科学研究費補助金等の支援のもとでおこなわれたもので、その研究成果は国際科学誌Cancer Science誌に、2023年11月16日午後7時(米国東部時間)にオンライン版で発表されました。


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