2021年 (発表)

2021年 (発表)

当分野では,教員・医員・大学院生が様々な角度から欠損補綴治療の更なる発展のために日々研究に取り組んでおり,その成果を積極的に国内外の学会にて発表することで,外部の研究者の方々と意見交換を行い,更なる研究の進展と臨床への還元を目指しております.

すべての発表と講演はこちらをご参照ください.

日本補綴歯科学会東京支部学術大会で発表いたしました

令和3125日(日)(web開催)
【一般講演】(web開催)
・ 紫外線照射の義歯床用レジンとCo-Cr合金の接着強度への影響 (発表者: サンウィンタン )
・ レーザー積層造形法のCo-Cr-Mo製サポートの再利用-機械的性質と組織の評価-(発表者: Amr Mohamed
H2SO4/H2O2処理条件を変化させたTi-Zr合金のマイクロ/サブマイクロ/ナノ構造表面の作製(発表者: 趙 茜)

日本補綴歯科学会東京支部学術大会Webページ


 

第6回補綴歯科臨床研鑽会「プロソ‘21」で講演いたしました

当分野の和田淳一郎助教と谷田部優臨床教授が「プロソ‘21」で講演いたします.

ライブ配信 2021年11月14日(日)
オンデマンド配信 2021年11月15日(月)~11月21日(日)
シンポジウム1 「咬合再構成―新進気鋭の若手会員によるエビデンスと臨床例の提示」
座長:山下 秀一郎(東京歯科大学 パーシャルデンチャー補綴学講座)
   荻野 洋一郎(九州大学大学院歯学研究院 口腔機能修復学講座 クラウンブリッジ補綴学分野)
演者:和田  淳一郎 (東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科生体補綴歯科学分野)
   田坂 彰規 (東京歯科大学 パーシャルデンチャー補綴学講座)
   篠宮 摩弥子(東京支部)

シンポジウム4 「咬合崩壊への対応と予知性の高い咬合再構成と良好な予後獲得へ向けた計画と実践」
座長:河相 安彦(日本大学松戸歯学部 有床義歯補綴学講座)
   田中 譲治(東関東支部)
演者:谷田部 優 (東京支部)
   上田 秀朗(九州支部)
大会webページ

日本歯科理工学会 令和3(2021)年度秋期第78回学術講演会にて発表いたしました

2021年10月16日(土)(Web開催)
【ポスター発表】
レストシートを付与したCAD/CAM用歯冠修復材料の破折抵抗性の分析(発表者: 内倉慶一朗
(企業賞を受賞いたしました)
日本歯科理工学会第78回学術講演会webページ

日本歯科医学会 第24回学術大会にて発表いたしました

2021年9月23日(金)~9月25日(土)(web開催)
オンデマンド配信期間:2021年9月26日(日)~10月31日(日)17:00迄
・部分床義歯装着者の咬断,粉砕,混合能力を統合した新たな客観的咀嚼能力スケールの開発 (発表者:笛木 賢治)
・コロナ禍での歯科補綴学教育における遠隔オンライン反転授業の学習効果 (発表者:稲用友佳)
・部分床義歯治療による客観的・主観的咀嚼能力向上の検出能力 (発表者:林 葉子)
第24回日本歯科医学会学術大会webページ 

日本補綴歯科学会 第130回学術大会にて発表いたしました

日本補綴歯科学会第130回学術大会で発表いたしました.
2021年6月18日(金)~6月20日(日) (web開催)
【シンポジウム1】 2021年6月19日(土)
「パーシャルデンチャーデジタル化への現状と課題」(座長:若林則幸,シンポジスト:笛木賢治)
【臨床リレーセッション2】 2021年6月20日(日)
「欠損補綴における補綴装置と支台歯の選択」(座長:谷田部優,講師:和田淳一郎)
【課題口演】
・歯科補綴学教育におけるデジタル・リモートでのアクティブラーニングの学習効果(発表者:稲用友佳)
 (課題口演優秀賞を受賞しました.)
・口腔内装置は睡眠時ブラキシズムから部分床義歯の支台歯を守れるか?パイロットRCT(発表者:内田博文)
 (課題口演賞を受賞しました.) 
【ポスター発表】
・部分床義歯装着者の咬断,粉砕,混合能力を統合した新たな客観的咀嚼能力スケールの開発  (発表者:笛木 賢治)
・過酢酸製剤による義歯床用レジン上のCandidaバイオフィル ム殺菌効果の検証(発表者:髙草木謙介)
日本補綴歯科学会学術大会webページ

ザ・クインテッセンス 2021年3月号~6月号

当分野の和田助教,若林教授が,ザ・クインテッセンス 2021年3月号から4ヶ月間の短期連載で,咬合挙上について解説しています.

巻頭特集
『咬合挙上の今あるエビデンスと臨床手技教えます “うまくいく”を“たまたま”から“確実”にするために』
第1回 咬合挙上を理解するための重要な知識の整理

(和田淳一郎,若林則幸)

(記事より引用)

補綴分野,とくに咬合再構成の際に議論されることが多い事項として咬合高径が挙げられる.その挙上の是非にはじまり,挙上をする場合の評価や検査,診断法,また実際の挙上法など,いずれも多くの研究者・臨床家が過去に俎上に挙げてきた.しかしながら,咬合を取り巻く諸々の事項がそうであるように,咬合高径の諸事項に関しても確固たるエビデンスは求めづらく,統一された意見も少ないことから,画一的な臨床手技がないように思われる.そこで,本連載では,咬合高径の評価,挙上方を,現在までの文献と臨床でひも解き,日常臨床で悩む臨床家読者へのヒントを提供したい.

都技生涯研修2020 全都講習会にて発表いたしました

2021年2月7日(日) (web開催)

・講演3「レーザー積層造形法による義歯フレームワーク製作の現在」(講師:髙市敦士)
東京都技工士会ホームページ