「子ども食堂を活用した口の健康と食育の複合プログラムの開発と実施」が令和6年度「東京都と大学との共同事業」の実施事業に採択されました

令和6年度 「東京都と大学との共同事業」の実施事業に、本学大学院医歯学総合研究科 地域・福祉口腔機能管理学分野 日髙 玲奈(ヒダカ レナ)講師(キャリアアップ)が中心となり東京大学と共同で申請した「子ども食堂を活用した口の健康と食育の複合プログラムの開発と実施」が採択されました。

「子ども食堂を活用した口の健康と食育の複合プログラムの開発と実施」事業では、中野区の子ども食堂を利用している子どもとその保護者を対象に、カムカムキッズプログラムを6か月間にわたり実施し、参加者の口の健康・咀嚼・栄養に関する意識や行動変容を促すことを目的としています。

本事業を通して、子どもを対象とした口の健康と食育の複合プログラムを完成させ、今後は他の地域や対象者にもプログラムが提供されることが期待されます。

東京都と大学との共同事業
東京都主催の「大学との定例懇談会」に参加する各大学の「知」のリソースを生かすとともに、大学と東京都との更なる政策連携と都内大学の連携強化を図ることで、東京の持続的発展やSDGs の推進に結び付けることを目的として実施する事業

関連リンク

令和6年度「東京都と大学との共同事業」の実施事業の決定について(東京都HP)
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/04/05/01.html
東京都と大学との共同事業(東京都HP)
https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/basic-plan/daigaku/kyodo-jigyo
地域・福祉口腔機能管理学分野HP
https://www.ohcw-tmd.com/