共同利用・共同研究システム形成事業~学際領域展開ハブ形成プログラム~ 「多階層ストレス疾患の克服」キックオフシンポジウムが開催されました

2024年2月27日(火)、令和5年度共同利用・共同研究システム形成事業「学際領域展開ハブ形成プログラム」に難治疾患研究所が中核となって申請し採択された「多階層ストレス疾患の克服」のキックオフシンポジウムを、本学M&Dタワーアクティブラーニング教室にて開催しました。(ハイブリッド開催)

難治疾患研究所の仁科所長による開会挨拶後、本学及び参画機関である東京都医学総合研究所及び国立精神・神経医療研究センターによる、領域オーバービューの講演を含めた計8名(本学難治疾患研究所3名、本学大学院医歯学総合研究科1名、東京都医学総合研究所2名、国立精神・神経医療研究センター2名)による多階層ストレス疾患の研究に関する講演が行われました。

参画機関以外(他大学や他研究所等)からも参加があった同シンポジウムでは、「多階層ストレス疾患の克服」の研究に関する活発な質疑応答があり、終始熱気にあふれたシンポジウムとなりました。

今後、関心ある方々とのネットワークを広げて「多階層ストレス疾患の克服」に関する研究が効果的・効率的に推進されていくことが期待されています。

講演者・演題一覧は次のURLをご参照ください。
https://www.tmd.ac.jp/files/topics/61310_ext_16_4.pdf