柳田陵介医員が第1回アジア嚥下学会でOral Presentation Award を受賞

2023年11月9日から11日にかけて韓国・水原市で開催された第1回アジア嚥下学会で、柳田陵介医員（摂食嚥下リハビリテーション学分野）が、Oral Presentation Awardを受賞しました。

アジア嚥下学会(ADS: Asian Dysphagia Society)は、アジアにおける摂食嚥下障害に関する包括的なケア、科学、技術、および教育を促進するため2023年1月1日に設立された新しい国際医学会で、アジア内の嚥下障害に関連する代表的な全国規模学会で構成され、日本、中国、韓国、台湾、タイ、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、フィリピンの9か国が参加しています。

この度、柳田医員が受賞したこの賞は、第1回アジア嚥下学会にて採択された口頭発表の演題「Association between obstructive sleep apnea and oral health status in post-stroke patients with dysphagia」が審査の対象となり、「脳卒中後の嚥下障害患者における閉塞性睡眠時無呼吸症候群と口腔衛生状態の関連」における一連の研究成果が認められたものです。

授賞式の様子柳田陵介医員（左）

柳田陵介医員が第1回アジア嚥下学会でOral Presentation Award を受賞

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