稲澤譲治特任教授が学長賞を受賞

稲澤譲治特任教授が学長賞を受賞

稲澤譲治 特任教授(統合研究機構)が、学長賞を受賞されました。
学長賞は、本学の一層の発展を期するため、教育、研究、社会貢献等の業績が極めて顕著であると認められた本学の役員及び教職員に授与されるものです。

稲澤特任教授はこれまでに、がんゲノム、原因不明の稀少難病疾患等の領域におけるトランスレーショナル研究で顕著な成果をあげ、2008年には文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)を受賞されております。
また、2012年には本学に疾患バイオリソースセンターを設立し、10年にわたりセンター長をつとめ、本学の医療データ研究の基盤を作られました。
今回の受賞は稲澤特任教授のこれまでの業績が評価されたものとなります。
学長賞受賞は稲澤特任教授が4人目となります。受賞おめでとうございます。

受賞式は6月27日に執り行われ、稲澤特任教授は記念の盾を授与されました。

(左から田中学長、稲澤特任教授、古川研究・改革担当理事)

研究者プロフィール

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https://reins.tmd.ac.jp/html/100007115_ja.html