生体材料工学研究所がチュラロンコーン大学工学部学生を短期交流学生として受入
6月1日から生体材料工学研究所では、国際交流協定によりチュラロンコーン大学工学部から短期交流学生として9名の学部学生を受け入れています。
本学とチュラロンコーン大学は1991年に歯学部間で学術交流協定を締結して以来、長期にわたり学術交流が継続しており、生体材料工学研究所も2015年に工学部との学術交流を締結して以来、本学教員の派遣と先方の研究者の受入れ、本学学生の派遣や先方の学生の受入れを毎年実施してきたほか、年に1回ジョイントシンポジウムを開催し、交流を深めてきました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、この2年間、学生交流は止まっていましたが、今春からの入国制限緩和により、再開することとなりました。
本学とチュラロンコーン大学は1991年に歯学部間で学術交流協定を締結して以来、長期にわたり学術交流が継続しており、生体材料工学研究所も2015年に工学部との学術交流を締結して以来、本学教員の派遣と先方の研究者の受入れ、本学学生の派遣や先方の学生の受入れを毎年実施してきたほか、年に1回ジョイントシンポジウムを開催し、交流を深めてきました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、この2年間、学生交流は止まっていましたが、今春からの入国制限緩和により、再開することとなりました。
6月1日に玉村 啓和 教授(メディシナルケミストリー分野)によるオリエンテーションが行われた後、学生たちは研究所の6分野(バイオデザイン分野、無機生体材料学分野、バイオメカニクス分野、物質医工学分野、バイオ情報分野、バイオエレクトロニクス分野)に分かれ、指導教員の先生方による指導を受け、研修に励んでいます。
研修は7月31日までを予定しており、学生たちは各研究室の最先端工学技術の習得し、今回の留学経験を通じて国際感覚を養い、自身の進学や就職などの将来の国際的活動へのモチベーションアップにつなげていくことが期待されます。
生体材料工学研究所は、今後、チュラロンコーン大学工学部との学術交流を通じて、研究者交流、学生交流、共同研究等を再開し、双方の発展に繋がることを目指していきます。