海外安全渡航セミナーを開催しました

海外安全渡航セミナーを開催しました

本学学生及び教職員の安全な海外渡航への自己啓発を目的として,独立行政法人国際協力機構(JICA)及び日本エマージェンシーアシスタンス株式会社(EAJ)のご協力を賜り,危機管理の専門的な視点から,最近の世界情勢や,邦人被害の実例などの説明を受け、自分の身の守り方や緊急時の対応,必要な渡航準備等のお話を頂きました。

日時: 平成30年3月7日(水) 17時30分 ~ 19時00分

警察OGである元JICA安全対策アドバイザーからは,窃盗被害やテロ時の対応など実演をいただき,自身の海外における安全について考える貴重な機会となりました。特に,海外では,被害を受けないようにする為には,また被害に遭ってしまった時はその被害を最小限にする為には,事前に情報を集め,自身でもよく考えておくことが非常に重要であることを学びました。

<実演>窃盗被害に遭わないリュックサックの持ち方について考えました。

<実演>窃盗の犯行について どのように襲われてしまうか,またその時の対応方について

<実演>レストランで銃撃テロに遭遇した時の避難について

<講話>必要な渡航準備,特にOSSMAサービス*の使い方について

* 学修の一環で海外に渡航する学生は,留学生危機管理サービス(OSSMA:Overseas Student Safety Management Assistance)への加入を義務づけています。
関連; 留学情報/海外渡航準備
http://www.tmd.ac.jp/campuslife/abroad/junbi/index.html