高円宮杯フェンシングワールドカップに事業協力
平成29年11月3日(金)から11月5日(日)に東京医科歯科大学教養部体育館(市川市)に於いて、高円宮杯フェンシングワールドカップ東京大会日仏英合同事前キャンプin市川が開催されました。
今回の事業は、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に関連して、市川市が国府台地域にある大学や企業等との共同体を組織し、各種競技団体等との協力体制の中で実施しているもので、事前キャンプの誘致とともに市民等との交流を通して、東京オリンピック・パラリンピック開催へ向けた市民の機運醸成を図り、同市が実施する大会に関連した事業の促進を図ることを目的として実施されたものです。
東京医科歯科大学は、以前から同市と施設利用等の覚書を取り交わし、市民への施設利用に便宜を図るなど連携を行ってきており、本年9月、市川市スポーツキャンプ誘致等実行委員会の発足に合わせて、連携機関として水野教授(保健体育学分野)を実行委員として派遣する中、今回の事業協力となりました。
今回の事前キャンプには、世界のトップクラスである日・仏・英各国代表チームの選手28名が参加、11月2日(木)から11月9日(木)の日程で公開練習、体験会などが行われました。公開練習は、3日から5日までは本学教養部体育館で、6日から8日までは市川市スポーツセンター国府台体育館で行われ、集まった多くの市民からは、「やっぱり、世界のトップはすごい!、一瞬の殺気に震えを覚えた!」、「一流選手の見事な剣さばきを目の前で見ることが出来て、感動した!」とか、子ども達からは、「いっぺんにフェンシングのファンになった!」、「外国人選手はみんな足が長くて、大きい!」など、さまざまな感想が聞かれました。
また、本学体育館で4日に行われた市民が参加できる体験会では、多くの子ども剣士がマスクをかぶって剣を持ち、初めてのフェンシングを体験、日本代表選手との交流を深めました。
本学からは、9名の学生ボランティアも参加し、各国の代表チーム選手や市民と交流。学生ボランティアは、事前ミーティングを含め市職員と連携してキャンプを運営、特に本学体育館で行われた見学会や体験会に携わることにより、イベントを運営することの苦労や日本代表や外国人選手と交流など貴重な経験を積むことができました。
以下に、学生ボランティアの声を記載しておきます。
「先日は事前キャンプのボランティアに参加させて頂き有難うございました。フェンシングは私にとってあまり馴染みのないスポーツでしたが、今回目の前で各国の選手方がプレイするところを見学することが出来て、良い経験になりました。ボランティア当日は受付のお仕事をお手伝いさせて頂きました。最も印象に残っていることは、外国の方がいらした時です。いざとなると、頭が真っ白になってしまい、スムーズな対応が出来ませんでした。改めて、普段の英語の学習はしっかりやろうと思いました。今回は1日のみの参加でしたが、とても充実したボランティア活動となりました。また機会があれば、是非参加させて頂きたいです」 保健衛生学科、1年、女子
「ボランティア参加をさせていただきましたが、とても勉強になりました。
自分で考え・行動することができるので、すごくやりがいを感じました。指示を待つだけでなく、主体的に考え、自ら指示を仰ぎにいくということも今後参加する機会がありましたら行っていきたいと思います。参加させて頂き、ありがとうございました」 歯学科、1年、男子
「今回のボランティアに参加して、見学の方々にいかに笑顔になってもらうかをよく考えさせられました。どういった振る舞いが笑顔を引き出すのか?、見学者の方々が、今何をお考えになっているのかなどを考えた末に移した行動の結果として笑顔や感謝を頂いたことが非常に貴重な経験になりました。これは、人と人とのつながりを考える上で、間違いなく必要なことを経験させて頂いたという確信があります。また、個人的には、外国人選手の方々との英語での意思疎通がある程度できたことが非常に大きな自信となりました。それだけでなく、外国人選手の方々とお話する中で、外国の方々は心の開き方がどこか大胆で、自分もこうなりたいと強く憧れてしまいました」 医学科、3年、男子
今回の事業は、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に関連して、市川市が国府台地域にある大学や企業等との共同体を組織し、各種競技団体等との協力体制の中で実施しているもので、事前キャンプの誘致とともに市民等との交流を通して、東京オリンピック・パラリンピック開催へ向けた市民の機運醸成を図り、同市が実施する大会に関連した事業の促進を図ることを目的として実施されたものです。
東京医科歯科大学は、以前から同市と施設利用等の覚書を取り交わし、市民への施設利用に便宜を図るなど連携を行ってきており、本年9月、市川市スポーツキャンプ誘致等実行委員会の発足に合わせて、連携機関として水野教授(保健体育学分野)を実行委員として派遣する中、今回の事業協力となりました。
今回の事前キャンプには、世界のトップクラスである日・仏・英各国代表チームの選手28名が参加、11月2日(木)から11月9日(木)の日程で公開練習、体験会などが行われました。公開練習は、3日から5日までは本学教養部体育館で、6日から8日までは市川市スポーツセンター国府台体育館で行われ、集まった多くの市民からは、「やっぱり、世界のトップはすごい!、一瞬の殺気に震えを覚えた!」、「一流選手の見事な剣さばきを目の前で見ることが出来て、感動した!」とか、子ども達からは、「いっぺんにフェンシングのファンになった!」、「外国人選手はみんな足が長くて、大きい!」など、さまざまな感想が聞かれました。
また、本学体育館で4日に行われた市民が参加できる体験会では、多くの子ども剣士がマスクをかぶって剣を持ち、初めてのフェンシングを体験、日本代表選手との交流を深めました。
本学からは、9名の学生ボランティアも参加し、各国の代表チーム選手や市民と交流。学生ボランティアは、事前ミーティングを含め市職員と連携してキャンプを運営、特に本学体育館で行われた見学会や体験会に携わることにより、イベントを運営することの苦労や日本代表や外国人選手と交流など貴重な経験を積むことができました。
以下に、学生ボランティアの声を記載しておきます。
「先日は事前キャンプのボランティアに参加させて頂き有難うございました。フェンシングは私にとってあまり馴染みのないスポーツでしたが、今回目の前で各国の選手方がプレイするところを見学することが出来て、良い経験になりました。ボランティア当日は受付のお仕事をお手伝いさせて頂きました。最も印象に残っていることは、外国の方がいらした時です。いざとなると、頭が真っ白になってしまい、スムーズな対応が出来ませんでした。改めて、普段の英語の学習はしっかりやろうと思いました。今回は1日のみの参加でしたが、とても充実したボランティア活動となりました。また機会があれば、是非参加させて頂きたいです」 保健衛生学科、1年、女子
「ボランティア参加をさせていただきましたが、とても勉強になりました。
自分で考え・行動することができるので、すごくやりがいを感じました。指示を待つだけでなく、主体的に考え、自ら指示を仰ぎにいくということも今後参加する機会がありましたら行っていきたいと思います。参加させて頂き、ありがとうございました」 歯学科、1年、男子
「今回のボランティアに参加して、見学の方々にいかに笑顔になってもらうかをよく考えさせられました。どういった振る舞いが笑顔を引き出すのか?、見学者の方々が、今何をお考えになっているのかなどを考えた末に移した行動の結果として笑顔や感謝を頂いたことが非常に貴重な経験になりました。これは、人と人とのつながりを考える上で、間違いなく必要なことを経験させて頂いたという確信があります。また、個人的には、外国人選手の方々との英語での意思疎通がある程度できたことが非常に大きな自信となりました。それだけでなく、外国人選手の方々とお話する中で、外国の方々は心の開き方がどこか大胆で、自分もこうなりたいと強く憧れてしまいました」 医学科、3年、男子