吉澤学長をチリ大学学長が表敬しました

吉澤学長をチリ大学学長が表敬しました

 平成26年10月9日にチリ大学からビバルディ学長、医学部のヘリテル教授、理学部のアジェンデ教授が来校し、吉澤学長を表敬訪問しました。
 チリ大学とは、本学チリ拠点での研究活動をとおした教員間の研究交流とともに、本学のプロジェクトセメスター期間に医学科4年次の学生を5ヶ月間にわたり同大学へ派遣するなど、活発な学生交流も行われています。

 会談には、本学から、吉澤学長、田上理事(教育・学生・国際交流担当)、北川副理事(教育担当)が出席し、本学とチリ大学が平成28年度からの開始を目指して現在協議しているジョイントディグリープログラムを中心に意見交換が行われ、開設に向けた協議について今後加速させていくことを確認しました。

 その後、ビバルディ学長を始めとするチリ大学訪問団は、M&Dタワー地下1階にある疾患バイオリソースセンターに場所を移し、同センターの浦山講師から、センターの活動状況や電子カルテと連動したバイオリソース一元管理システムなどの最先端研究機器について説明を受けました。説明後は、ビバルディ学長が医学部出身ということもあり、センターの活動状況について積極的に質問するなど活発な意見交換が行われました。
 今後、同大学との交流の更なる発展・深化が期待されます。

(前列左から)チリ大学アジェンデ教授、吉澤学長、チリ大学ビバルディ学長、チリ大学ヘリテル教授
(後列左から)北川副理事、田上理事

センターの活動状況について積極的に質問するビバルディ学長