創立記念日行事及びホームカミングデイを開催しました

創立記念日行事及びホームカミングデイを開催しました

 東京医科歯科大学では、10月11日に創立記念日の行事を、また、10月20日にホームカミングデイを実施しました。

 11日には、自校愛をはぐくむための「マイキャンパスプロジェクト」として、役職員による大学構内と周辺道路の清掃を行いました。大山学長をはじめ多くの役職員がこのプロジェクトのために揃えたTシャツを着用し、草取りやゴミの除去に汗を流しました。

 また、湯島キャンパスに緑を増やそうとの「癒しの緑づくりプロジェクト」として、卒後50年を迎える第11期生同期会から寄贈された八重桜2本を大山学長が第11期生同期会代表3名とともに湯島キャンパス内に植樹しました。午後からは永年勤続者表彰式を挙行し、長年大学の発展に貢献された職員19名を表彰しました。続いて、職員のモチベーションの高揚のための「やる気倍増プロジェクト」として、教育実践に顕著な成果をあげた教員2名をベストティーチャー賞、研究活動において優れた成果をあげた教員3名を優秀研究賞、附属病院内で素晴らしい取り組みを行った1チームを医療チーム功労賞として表彰し、大山学長より賞状と楯が授与されました。夕刻からは、報道関係者を招待して本学の活動を講演形式で紹介する「第1回記者懇談会」が開催されました。

 今年で4回めとなる20日のホームカミングデイでは、鈴木章夫記念講堂に作成された扁額の披露が行われた後、同講堂において、市古夏生お茶の水女子大学 理事・副学長による「江戸時代の出版規制と「異説」」、香川芳子女子栄養大学学長による「食卓の品格-食生活が人生を変える」と題する講演が行われ、役職員、名誉教授、同窓生、学生など多くの者が熱心に聴講しました。この後、本学基金への寄附者に対する感謝状贈呈、キャンパスツアーなどの後、名誉教授及び卒後20年目、30年目及び40年以上の卒業生との懇談会が行われました。懇談会では、大山学長および佐藤達夫名誉教授の挨拶、大野理事の乾杯の発声の後、在籍当時の思い出や本学のこれまでの変遷などについて和やかに懇談が行われ、一連の行事が締めくくられました。

マイキャンパスプロジェクトでの構内清掃

同窓生と八重桜を植樹する大山学長

ベストティーチャー賞を授与する大山学長

やる気倍増プロジェクト表彰者

記者懇談会における学長講演

鈴木章夫記念講堂での扁額披露

講演する市古お茶の水女子大学理事・副学長

講演する香川女子栄養大学学長

銘板を前に

第11回卒業生