日韓国際交流プログラム「ソウル大学×東京医科歯科大学」が開催されました

日韓国際交流プログラム「ソウル大学×東京医科歯科大学」が開催されました

5月11日(土)に、東京医科歯科大学M&Dタワー2階・鈴木章夫記念講堂にて、日韓国際交流プログラム「ソウル大学×東京医科歯科大学」が開催されました。

本プログラムは、ソウル大学(SNU)と東京医科歯科大学(TMDU)との国際交流協定の一環として、両校の学生が中心となり、両校の医学部学生の交流及び情報交換等を目的としており、SNUから84名、TMDUから124名、合わせて208名の学生が参加しました。

はじめに、開会式として、TMDU大山学長、Sokkwang Hong駐日本国大韓民国大使館領事、TMDU湯浅医学部長、SNU代表教員Choi Min-hoさんの挨拶に続いて、吉住流長唄唄方である、吉住小与ひでさんによる長唄三味線が披露されました。

次に、会場を移し、学生交流ディスカッションと学生交流プレゼンテーションが行われ、各グループにおいて、両国の文化の違いなどについて、活発な意見交換が行われました。

その後行われた日韓Cultural Showでは、SNU学生によるK-POPのパフォーマンスに引き続き、TMDU躰道部による形・演武・板割りが披露され、会場は大いに盛り上がりました。

閉会式では、SNUとTMDU両校の学生代表によるプレゼント交換が行われ、続いて吹鼓連による阿波踊りのパフォーマンスを楽しみました。
最後にTMDU大野理事の閉会の挨拶の後、全体記念写真撮影を行い、本プログラムは盛会のうちに幕を閉じました。

翌5月12日(日)は、SNUの学生は3つのコースに分かれ、それぞれ東京観光を行いました。そのうち、浅草・秋葉原を観光するコースには、TMDUの学生も合流しました。

2日間という短い時間でしたが、両校の学生は大いに親睦を深めました。

開会式を待つ両校の学生

吉住小与ひでさんによる長唄三味線

学生交流ディスカッションでの発表

SNU学生によるK-POPパフォーマンス

TMDU躰道部による形の披露

両校代表学生のプレゼント交換

吹鼓連による阿波踊り

交流を記念しての全体写真撮影