記者懇談会(平成30年度第5回)「本学の特色ある活動の紹介(オープンイノベーション機構)」 を開催しました
東京医科歯科大の活動を新聞・テレビ・雑誌などのメディアに関わる方々に身近に知っていただく機会として、記者懇談会を広報部主催で定期的に開催しています。
今年度、第5回目となる懇談会を1月24日(木)に、湯島キャンパスM&Dタワー26Fファカルティラウンジにて行い、多数のメディア関係者と多くの本学関係者が参加しました。
第一部は、吉澤靖之学長挨拶につづき、本学の特色ある活動の紹介として、2018年12月に新設したオープンイノベーション機構について渡邉守理事より医薬分野を含む5つの注力する研究領域に対して、医療イノベーションハブとなることが紹介されました。続いて、オープンイノベーション機構の第一号プロジェクトとなるクライオ電顕を活用したプロジェクトを藤吉好則特別栄誉教授(4月招聘予定)よりプロジェクトの紹介がされました。クライオ電顕は、2017年のノーベル化学賞を受賞したテーマであり、今後の創薬での発展が期待できるプロジェクトです。飯田香緒里産学連携研究センター長より、オープンイノベーション機構で目指す産学連携プロジェクトについて紹介されました。
第二部の情報交換会では、本学の取り組みをポスター発表という形で川崎つま子看護部長より、『多職種連携で行う脳卒中患者の「口腔機能管理マニュアル」』と題し、医師・歯科医師・看護師・言語聴覚士・歯科衛生士・管理栄養士・社会福祉士が協力して行う脳卒中患者の口腔機能管理による予後の改善について紹介がありました。また、鈴木哲也歯科技工部長より『リアルモードスタジオ』と題し、最新デジタル機器を活用した義歯や人工の歯の製作施設の紹介をデモ機を用いながら紹介されました。このポスター発表でも、多くの記者の方々が興味深く説明に聞き入っていました。
今後も東京医科歯科大学の活動を幅広く社会にPRし、健康長寿社会実現のための世界的拠点形成と医学・歯学のグローバル人材を育成することで、我が国のみならず世界の人々の健康と社会の福祉に貢献することを目指して参りたいと思います。
今年度、第5回目となる懇談会を1月24日(木)に、湯島キャンパスM&Dタワー26Fファカルティラウンジにて行い、多数のメディア関係者と多くの本学関係者が参加しました。
第一部は、吉澤靖之学長挨拶につづき、本学の特色ある活動の紹介として、2018年12月に新設したオープンイノベーション機構について渡邉守理事より医薬分野を含む5つの注力する研究領域に対して、医療イノベーションハブとなることが紹介されました。続いて、オープンイノベーション機構の第一号プロジェクトとなるクライオ電顕を活用したプロジェクトを藤吉好則特別栄誉教授(4月招聘予定)よりプロジェクトの紹介がされました。クライオ電顕は、2017年のノーベル化学賞を受賞したテーマであり、今後の創薬での発展が期待できるプロジェクトです。飯田香緒里産学連携研究センター長より、オープンイノベーション機構で目指す産学連携プロジェクトについて紹介されました。
第二部の情報交換会では、本学の取り組みをポスター発表という形で川崎つま子看護部長より、『多職種連携で行う脳卒中患者の「口腔機能管理マニュアル」』と題し、医師・歯科医師・看護師・言語聴覚士・歯科衛生士・管理栄養士・社会福祉士が協力して行う脳卒中患者の口腔機能管理による予後の改善について紹介がありました。また、鈴木哲也歯科技工部長より『リアルモードスタジオ』と題し、最新デジタル機器を活用した義歯や人工の歯の製作施設の紹介をデモ機を用いながら紹介されました。このポスター発表でも、多くの記者の方々が興味深く説明に聞き入っていました。
今後も東京医科歯科大学の活動を幅広く社会にPRし、健康長寿社会実現のための世界的拠点形成と医学・歯学のグローバル人材を育成することで、我が国のみならず世界の人々の健康と社会の福祉に貢献することを目指して参りたいと思います。