記者懇談会(平成30年度第4回)「本学の特色ある活動の紹介(救命救急(ER)センターの実績と東京オリンピック・パラリンピック2020に向けた取り組み)」 を開催しました
東京医科歯科大の活動を新聞・テレビ・雑誌などのメディアに関わる方々に身近に知っていただく機会として、記者懇談会を広報部主催で定期的に開催しています。
今年度、第4回目となる懇談会を11月15日(木)に、湯島キャンパスM&Dタワー26Fファカルティラウンジにて行い、多数のメディア関係者と多くの本学関係者が参加しました。
前半は、吉澤靖之学長挨拶につづき、本学の特色ある活動の紹介として、救命救急センター長 大友康裕教授により、『救命救急(ER)センターの実績と東京オリンピック・パラリンピック2020に向けた取り組み』について講演を行いました。通常の救命救急センターでは最重症患者だけを診て、それ以外の中等症、軽症は、各診療科が診療するのが一般的であるが、本学救命救急センターは、中等症、軽症にも積極的に対応し、救急専門医が診療していること、広い診療領域をカバーする救急専門医が救急診療を行うことで、医師の離職率が低くなることがわかっており、救急専門医を多く養成することが医師の偏在対策にも有効だということ、また、ドクターカー出動の重要性について紹介されました。
後半の情報交換会では、本学の取り組みをポスター発表という形で大学院医歯学総合研究科 顎顔面外科学分野の依田哲也教授から『歯学部附属病院顎口腔変形疾患専門外来「顎変形症手術の3D化」』について、大学院医歯学総合研究科心療・緩和医療学分野の宮島美穂助教から『心拍モニタリングによるウェアラブルてんかん発作予測システムの開発』についての発表がありました。
ポスター発表では、会場に集まった多くのメディア関係者の方々が発表者の前に集まり、各先生方の説明を熱心に聞き入り、成功のうちに情報交換会を終えることができました。
今後も東京医科歯科大学の活動を幅広く社会にPRし、健康長寿社会実現のための世界的拠点形成と医学・歯学のグローバル人材を育成することで、我が国のみならず世界の人々の健康と社会の福祉に貢献することを目指して参りたいと思います。
今年度、第4回目となる懇談会を11月15日(木)に、湯島キャンパスM&Dタワー26Fファカルティラウンジにて行い、多数のメディア関係者と多くの本学関係者が参加しました。
前半は、吉澤靖之学長挨拶につづき、本学の特色ある活動の紹介として、救命救急センター長 大友康裕教授により、『救命救急(ER)センターの実績と東京オリンピック・パラリンピック2020に向けた取り組み』について講演を行いました。通常の救命救急センターでは最重症患者だけを診て、それ以外の中等症、軽症は、各診療科が診療するのが一般的であるが、本学救命救急センターは、中等症、軽症にも積極的に対応し、救急専門医が診療していること、広い診療領域をカバーする救急専門医が救急診療を行うことで、医師の離職率が低くなることがわかっており、救急専門医を多く養成することが医師の偏在対策にも有効だということ、また、ドクターカー出動の重要性について紹介されました。
後半の情報交換会では、本学の取り組みをポスター発表という形で大学院医歯学総合研究科 顎顔面外科学分野の依田哲也教授から『歯学部附属病院顎口腔変形疾患専門外来「顎変形症手術の3D化」』について、大学院医歯学総合研究科心療・緩和医療学分野の宮島美穂助教から『心拍モニタリングによるウェアラブルてんかん発作予測システムの開発』についての発表がありました。
ポスター発表では、会場に集まった多くのメディア関係者の方々が発表者の前に集まり、各先生方の説明を熱心に聞き入り、成功のうちに情報交換会を終えることができました。
今後も東京医科歯科大学の活動を幅広く社会にPRし、健康長寿社会実現のための世界的拠点形成と医学・歯学のグローバル人材を育成することで、我が国のみならず世界の人々の健康と社会の福祉に貢献することを目指して参りたいと思います。