記者懇談会(2019年度第2回)「精神疾患領域におけるAI導入の現状と本学の役割」
新聞・テレビ・雑誌などのメディアに関わる方々に東京医科歯科大の活動を身近に知っていただく機会として、記者懇談会を広報部主催で定期的に開催しています。
今年度2回目となる記者懇談会を2019年9月3日(火)湯島キャンパスM&Dタワー26Fファカルティラウンジにて行い、多数のメディア関係者と多くの本学関係者が参加しました。
第一部は、吉澤靖之学長の挨拶に続き、本学の特色ある活動の紹介として「精神疾患領域におけるAI導入の現状と本学の役割」と題して、大学院医歯学総合研究科精神行動医科学分野 髙橋英彦教授より、AIを用いた精神疾患の診断について講演を行いました。
第二部の情報交換会では、本学の取り組みをポスター発表という形で、大学院医歯学総合研究科 顎顔面矯正学分野 森山 啓司教授より『物を噛む運動は、脳内の異なる二つの司令塔によって制御されていた!』について発表があり、生体材料工学研究所 生体材料機能医学分野 位髙 啓史教授より『メッセンジャーRNA医薬を用いた脊髄損傷の新たな治療法を開発』について発表がありました。どちらの発表とも記者からの関心は高く、記者懇談会の終了時間間際まで質問が続いていました。
今後も東京医科歯科大学の活動を幅広く社会にPRし、健康長寿社会実現のための世界的拠点形成と医学・歯学のグローバル人材を育成することで、我が国のみならず世界の人々の健康と社会の福祉に貢献することを目指して参りたいと思います。
今年度2回目となる記者懇談会を2019年9月3日(火)湯島キャンパスM&Dタワー26Fファカルティラウンジにて行い、多数のメディア関係者と多くの本学関係者が参加しました。
第一部は、吉澤靖之学長の挨拶に続き、本学の特色ある活動の紹介として「精神疾患領域におけるAI導入の現状と本学の役割」と題して、大学院医歯学総合研究科精神行動医科学分野 髙橋英彦教授より、AIを用いた精神疾患の診断について講演を行いました。
第二部の情報交換会では、本学の取り組みをポスター発表という形で、大学院医歯学総合研究科 顎顔面矯正学分野 森山 啓司教授より『物を噛む運動は、脳内の異なる二つの司令塔によって制御されていた!』について発表があり、生体材料工学研究所 生体材料機能医学分野 位髙 啓史教授より『メッセンジャーRNA医薬を用いた脊髄損傷の新たな治療法を開発』について発表がありました。どちらの発表とも記者からの関心は高く、記者懇談会の終了時間間際まで質問が続いていました。
今後も東京医科歯科大学の活動を幅広く社会にPRし、健康長寿社会実現のための世界的拠点形成と医学・歯学のグローバル人材を育成することで、我が国のみならず世界の人々の健康と社会の福祉に貢献することを目指して参りたいと思います。