緩和ケアセンター
センター長 ごあいさつ
当院では、2017年に緩和ケア病棟を設立し、チーム、外来、リンクナース、がん看護外来などと密に協働しています。がん診療は、薬物療法の急速な進歩、がんゲノム医療の導入などによって、これまでよりもさらに個々の患者さんの状況で判断されるようになりました。当センターでは、外来、病棟に限らず、在宅も含めて、患者さん、ご家族にとっての最善の治療・療養の選択をサポートしています。
緩和ケアセンター長 佐藤 信吾
専門分野
緩和医療学、臨床腫瘍学、骨転移
専用ホームページ
概要
① 緩和ケア病棟:B棟15階に15室の個室として開棟しました。8部屋はトイレなしで差額ベッド代なし、7部屋はトイレ付で差額ベッド代をいただいています。入棟に際しては、主治医からのコンサルトによって、患者さん、ご家族と緩和ケア科医師、看護師が面談させていただく必要があります。
② 緩和ケアチーム:入院および外来で、痛みを始めとする身体的な苦痛だけではなく、心理的(抑うつなど)、社会的(療養など)について、多職種で対応しています。介入希望時は、担当医師、病棟・外来看護師にご相談ください。
③ 緩和ケア外来:基本的には、主治医と併診で診察させていただきます。日時は、可能な限り、主治医診察の前後に合わせています。受診希望時は、主治医、外来看護師にご相談ください。
④ 緩和ケアリンクナース:各部署から選出されたリンクナースが、月に1回、院内外の緩和ケアに関わる情報共有、勉強会などを行い、病院全体の緩和ケアの質の向上を図っています。
② 緩和ケアチーム:入院および外来で、痛みを始めとする身体的な苦痛だけではなく、心理的(抑うつなど)、社会的(療養など)について、多職種で対応しています。介入希望時は、担当医師、病棟・外来看護師にご相談ください。
③ 緩和ケア外来:基本的には、主治医と併診で診察させていただきます。日時は、可能な限り、主治医診察の前後に合わせています。受診希望時は、主治医、外来看護師にご相談ください。
④ 緩和ケアリンクナース:各部署から選出されたリンクナースが、月に1回、院内外の緩和ケアに関わる情報共有、勉強会などを行い、病院全体の緩和ケアの質の向上を図っています。
難治性がん性疼痛に対する取り組み
当院緩和ケアセンターでは、がん診療連携拠点病院として、総合的に患者さんの生活の質を改善するために、薬物療法に加えて、必要時には
放射線治療や神経ブロックを緩和ケア科、放射線治療科、麻酔・蘇生・ペインクリニック科で連携して疼痛緩和に努めております。
難治性がん性疼痛に対する取り組み
放射線治療や神経ブロックを緩和ケア科、放射線治療科、麻酔・蘇生・ペインクリニック科で連携して疼痛緩和に努めております。
難治性がん性疼痛に対する取り組み
問い合わせ先
緩和ケアセンター
TEL:03-5803-4122
TEL:03-5803-4122