東京医科歯科大学周辺の名所
東京医科歯科大学のすぐ近くにある湯島天神・湯島聖堂・神田明神の写真です。
湯島天満宮(湯島天神)
湯島天神は東京医科歯科大学の北、徒歩15分ほどのところにあります。湯島天神は学問の神様・菅原道真公を祀る受験生の聖地として広く知られています。また境内の梅の花も有名で、2月上旬から3月上旬にかけて行われる梅まつりの時期には多くの観光客が訪れます。TMDUのシンボルマークはこの湯島天神の梅をモチーフにしたものです。
(撮影:2014年1月20日)
(撮影:2014年1月20日)
湯島聖堂
東京医科歯科大学のすぐそばにある湯島聖堂は、もと上野忍ヶ岡にあった幕府儒臣・林羅山の邸内に設けられた孔子廟(先聖殿)を元禄3年(1690)、五代将軍綱吉現在の場所に移して、先聖殿を大成殿と改称して孔子廟の規模を拡大・整頓し、官学の府としたのが始まりです。1797年に開設された昌平坂学問所は日本の学校教育発祥の地とされています。
(撮影:2014年1月20日)
(撮影:2014年1月20日)
神田神社(神田明神)
神田明神は東京医科歯科大学と湯島聖堂前交差点を挟んで斜向かいにあります。神田明神は730年創建とされる古社で、商売繁盛・家族円満・縁結びにご利益があるとされています。江戸時代には「江戸総鎮守」としての役割を担い、今もなお、東京ー神田、日本橋、秋葉原、大手町・丸の内など108の町々の総氏神様として東京の人々に親しまれています。とりわけ、初詣や5月中旬に行われる「神田祭」の時期には大勢の参拝客で賑わいます。
(撮影:2014年1月20日)
(撮影:2014年1月20日)