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治療方法

心筋焼灼術(カテーテルアブレーション)

1980年代より治療が開始され、対象となる不整脈のメカニズムが解明されたことや、カテーテル技術と治療機器の進歩により、現在では多くの不整脈の治療が可能となっています。局所麻酔下で直径約2mmのカテーテルを心臓内の異常な部位におき、高周波電流を通電し、焼灼を行います。

カテーテルアブレーションの焼灼方法

3Dマッピングシステムを用いたカテーテルアブレーション

ペースメーカー

胸部に植込みをおこなったペースメーカー

ペースメーカーは本体とリード(ほとんどは心房と心室に1本づつ計2本留置します)で構成され、静脈の中を心臓までリードが入り、リードによって心臓の中の信号を感知し、脈が遅い場合にペースメーカーから信号を送り心臓を拍動させます。本体は長径が約4cm、厚さが約5mm程で、リードが接続された状態で、鎖骨の下方の皮膚の内側に植え込みます。数年毎に電池交換が必要で、本体ごと交換を行います。

植込み型徐細動期(ICD)

ICD作動のしくみ

ペースメーカーと同様の方法で心臓にリードを置き、異常な不整脈を感知した場合に、電気ショックなどでの治療を行います。本体はペースメーカーよりやや大型になり、同様に電池交換が必要で、本体ごと交換します。

心臓再同期療法(CRT)

重症心不全例では、左心室内で左室壁の収縮するタイミングのずれが見られる場合があります。その治療法として、ペースメーカーやICDと同様に心房と右心室にリードを留置し、更に左心室の外側の静脈(冠静脈)にもリードを留置し、ペーシングのタイミングを調節し、収縮のずれを改善させる治療を行います。ICD機能のある機種を選択する場合がほとんどで、ICDと同等の大きさで、同様に電池交換のために本体ごとの交換が必要となります。