所属学生の声

所属学生の声

2022年度入学 Eさん 

私は2人の子供の育児休暇を挟みながら臨床で13年間働いたのち、大学院へ進学しました。今は子供たちが保育園、小学校から学童へ行っている間に講義や課題、研究課題に取り組み、子供がいる時間は子供との時間に充てるように努力しています。子育てと学業両立の生活は大変なこともあり、思うようにいかない事も想像以上に多く感じています。しかし、臨床を離れて深く看護を学び、自身で学んで考えていく事はとても楽しく、その中で子育てにも新しい気づきや学びが得られることも想像以上にたくさんありました。現在、温かい先生、先輩方に支えられて、講義と自身のQEの研究課題への取り組みに励んでおります。周りに支えていただく事が多い日々ですが、子供と共に成長する気持ちで、これからも幅広い視野を持ち、質の高い看護のための研究ができるように多方面からの学びを深めていきたいと思っています。




 2020年度入学 Dさん

私は5年間の臨床経験を経て本学へ入学しました。2年間のコースワークとQE審査を通過し、現在は博士論文執筆に向けての研究に取り掛かる準備をしています。
新型コロナウイルス蔓延の中で大学院生活をスタートさせることになり、主に遠隔での講義やゼミが行われてきましたが、先生方や先輩方のサポートもあり充実した学びを得ることができました。週に1回程度の夜勤アルバイトも行っており、学業に専念する傍ら生活面での支えや臨床での気づきを得る良い機会となっています。大学教育においても、ティーチングアシスタントや実習指導に携わる機会もいただき、今後の進路実現のための貴重な経験を得ることができています。研究活動については、国内外での学会発表、国際誌への論文投稿、助成金の獲得などを目指して質の高い研究を行えるよう努めています。




2018年度入学 Cさん

私は長期履修制度を利用し、仕事をしながら大学院に通学しています。職場と大学院は電車で1時間の距離にあり、大学院へ行く日には、午前中に大学院で講義やゼミに参加し、午後から仕事、帰宅後に課題や自分の研究を進めるというような毎日を送っています。
日中に講義が開催されるため、仕事と重なり、たくさん単位を取ることが難しいので、3年次にQE(Qualifing Examination)を受ける計画で勉強を進めています。
熱心な先生方や仲間に恵まれ、たくさんの刺激を受けながら勉強することができています。




2017年度入学 Bさん

私は他大学にて保健学修士を取得しており、博士号取得のために本学に入学しました。修士課程時代ならびに大学教育時代に実施した研究で執筆した論文も数本あったため、QE(Qualifing Examination)は免除されました。
5年一貫制のため1年次はコースワークがありましたが、新たな学びや復習など大変有意義な時間でした。入学後は、毎年国内・国際学会で発表をしながら研鑽を積んでいます。現在は、3年で学位を取得し終了すべく博士論文課題の研究に日々取り組みつつ、リサーチアシスタントとして先生方の研究補助をさせていただきながら学びを深めています。



2017年度入学 Aさん

私は入学時より学生生活に専念し、本研究室にて勉学および研究に励んでおります。2年間でQEの試験を通過し、看護学修士号を取得後、現在は看護学博士号の獲得を目指して、博士論文作成に尽力しています。生活面や臨床での経験を得ることを目的に週一回、地域の基幹病院で2交代夜勤勤務のアルバイトをしています。学生生活に専念することで、自分の勉強したい内容や研究にじっくりと向き合い・取り組むことができるとともに、学会や勉強会などにも積極的に参加することができ、より一層自身の知識やスキルを磨くことができると感じています。また、私は卒業後の進路として大学教員を目指しています。そのため、学生生活に専念すると同時に、ティーチングアシスタントやリサーチアシスタント、実習指導、様々なアルバイト経験、国内や国外での学会発表など色々な経験を積み、教員になるための能力を獲得できるよう努めています。