ポストゲノム時代の研究倫理
東京医科歯科大学生命倫理研究センターは、近年の生命科学の進歩に対する倫理基準、その社会的合意形成過程についての学際的研究を行い、特に臨床現場における生命倫理と医の倫理の間に生じている乖離についての多角的視野からの研究を展開しています。
| 2012.04.24 | 2012年大学院修士課程生命倫理医療倫理コースのレポートはここからダウンロードしてください。 |
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| 2012.03.01 | BERCニュースレター最新号をアップロードしました。 |
| 2011.12.12 | 12月14日(水)にエモリー大学Wills教授による臨床統計に関するセミナーが開催されます。 |
| 2011.10.11 | 琉球大学植田教授による大学院特別講義が開催されました。 |
| 2011.09.05 | BERCニュースレターをアップロードしました。 |
| 2010.04.01 | ウエッブサイトをリニューアルしました。 |
| 2010.04.01 | 今年の4月から生命倫理研究センターは組織改変に伴い大学の常設センターとなりました。また、連携大学院講座として先進倫理医科学開発学分野が設置されました。 |
遺伝子診療外来
近年、遺伝学の進歩によって、多くの病気の原因遺伝子が発見されています。その結果、生後まもなく発症する先天代謝異常から、成人になって問題となる生活習慣病に至るまで多くの病気に遺伝子の関与があることが分かってきました。しかしながら、親から子に遺伝する疾患(遺伝病)では、検査を受けた方の遺伝情報が本人の将来を占うことになる可能性があります。
また、その家族・血縁者の遺伝情報も分かることになります。場合によっては、遺伝子検査をしたことで新たな問題が家系内に生じる可能性や、遺伝情報によって不利益をこうむる危険性もあります。従って、遺伝子検査をするかどうかや検査結果の告知については慎重に対応する必要があります。このような患者さんのニーズにこたえるために、遺伝子診療外来で遺伝専門医を中心としたスタッフが患者さんの遺伝子に関するご相談にお答えしています。
遺伝子診療外来へ(別ウィンドウで開きます)
生命倫理研究センターの活動を皆さんにご理解いただくため、年4回の予定でニュースレター「BERC Update」を刊行します。本学の研究者の皆さんに役立つ研究倫理審査に関する情報や当センターの臨床部門である遺伝子診療外来の紹介などをアップデートします。
近年、遺伝学の進歩によって、多くの病気の原因遺伝子が発見されています。その結果、生後まもなく発症する先天代謝異常から、成人になって問題となる生活習慣病に至るまで多くの病気に遺伝子の関与があることが分かってきました。しかしながら、親から子に遺伝する疾患(遺伝病)では、検査を受けた方の遺伝情報が本人の将来を占うことになる可能性があります。
また、その家族・血縁者の遺伝情報も分かることになります。場合によっては、遺伝子検査をしたことで新たな問題が家系内に生じる可能性や、遺伝情報によって不利益をこうむる危険性もあります。従って、遺伝子検査をするかどうかや検査結果の告知については慎重に対応する必要があります。
このような患者さんのニーズにこたえるために、遺伝子診療外来で遺伝専門医を中心としたスタッフが患者さんの遺伝子に関するご相談にお答えしています。
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生命倫理研究センターでは、日常の臨床で遭遇する様々な倫理的問題についても医療スタッフを支援する試みを行っています。日々の臨床現場における医療の選択・患者への告知などについて、担当医療者(チーム)だけで問題の解決が困難な場合には、エビデンスに基づき、また安全管理上、そして患者家族など社会経済的問題の配慮についても関連する職種が集まって考える機会を設けることが重要であると考えます。