歯学科
1年
早期臨床体験実習
今後6年間にわたって歯科医学を学んでいくにあたり,今後の学習への強い動機を獲得するために,歯科医学ならびに歯科医療の現状を認識するとともに,医の原則を理解し,医療人としての基本的態度を修得する.
早期臨床体験実習
3年
歯型彫刻
永久歯の歯冠の解剖学的形態を正確に理解し,歯冠形態を回復するための基本的技能を修得する.
歯型彫刻
臨床歯学イントロダクション
各診療科における診療の補助Ⅰ,Ⅱ
●目的
将来の歯科医師としての自覚を高めるために,歯科臨床の現場を体験することを通じて基礎科目と臨床科目の関連性を理解し,歯科医療に必要な基本的な態度,技能,知識を身につける.
各診療科における診療の補助I
咬合回復基礎
咬合回復治療に関連する基礎的な知識を修得する.
咬合回復基礎
4年
研究実習
部分床義歯補綴
●目的
部分床義歯を用いた咬合回復治療に必要な知識と基本的技能を修得する.
●「部分床義歯補綴」の講義と実習では,WebClass上で最新の授業日程,テキストとビデオ教材の配布(ダウンロード)などを随時行っています.
特に実習では,事前に配布した教材で予習したことを前提にスケジュールが進行しますので,事前学習をしっかり行うようにしてください.
部分床義歯補綴
2022年9月より歯学科4年生を対象に下記の日程で部分床義歯補綴学講義を行います.
ZOOMとWebClassを使用した遠隔授業にて行います.
授業内容と担当教員は下表のとおりです.
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授業の様子.

予習を行うことで,学生が主体となって授業が行われる.
咬合回復統合
臨床体験実習・コンピュータシミュレーション実習
●目的
医療現場を体験することにより、将来の歯科医師としての自覚を高め、歯科臨床に必要な基本的態度と知識を身につける.
臨床体験実習
コンピュータシミュレーション実習
5年
ケーススタディ
●目的
複数の臨床科目の実践を必要とする症例に対する治療計画の立案法を理解する.
包括臨床実習
●目的
診療参加型臨床実習を円滑に実践,遂行するための準備段階として必要な基本的態度・知識・技能は何であるのかを理解する.また,病院電子カルテ入力方法についても学習する.
6年次学生が担当していた学生用患者の引継ぎ(オーバーラップ)を行い,包括臨床実習PhaseIIが実施できる環境を整える.
患者本位の歯科医療を実践するために,必要な態度・知識・技能を修得する.
- 部分床義歯 試験ケース
担当:臨床指導教員
学生は,各自が担当する患者様の診査,診断から部分床義歯の設計,製作,診療,装着とメインテナンスまで,すべての診療ステップを自ら行います.試験ケースでは,すべての学生は術前・術後の教授診断を受けます.詳細は,WebClassをご覧ください.
- PhaseⅢ
卒後研修の現場を体験するとともに,卒後研修へ円滑に進めるために必要な態度・知識・技能を修得する.
6年
試験ケース プロトコル
- 試験ケース プロトコル(抜粋)

術後の教授診断の様子.