「ウェルビーイング創成センターの開設にかかる キックオフシンポジウムの開催」
公開日:2023.3.16
「ウェルビーイング創成センターの開設にかかる
キックオフシンポジウムの開催」
―コロナ・ポストコロナ社会におけるSDGs課題解決に向けて―
キックオフシンポジウムの開催」
―コロナ・ポストコロナ社会におけるSDGs課題解決に向けて―
- 東京医科歯科大学は、2022年度に「ウェルビーイング創成センター」を設置しました。
- 本センターは、ジョンズホプキンス大学での実践経験豊富な先生と連携を密に取りながら、国内・国際共同研究の積極的な推進によるエビデンスの創出と得られたエビデンスに基づいた社会実装およびその際の即戦力となる人材の育成に取り組みます。
- 本センターを修了した学生は、コロナ・ポストコロナ社会におけるSDGs課題解決のため国際的に幅広く活躍することが期待されています。
- 本センターの取り組みを広く知っていただくことを目的として、キックオフシンポジウムを実施します。
- 本シンポジウムでは、特別講演としてコロナ・ポストコロナ社会において重要なクライシス・コミュニケーションについて、ジョンズホプキンス大学コミュニケーションプログラムセンターのロザーレ先生にご講演いただく予定です。
東京医科歯科大学 ウェルビーイング創成センター
本センターでは、社会実装科学の推進に必須の8分野(ライフコース疫学、行動科学、リスクコミュニケーション、実装医学、医療政策科学、法と倫理、医療ビジネス、環境疫学)をカバーし、既存の公衆衛生学修士(MPH)、医療管理政策学修士(MMA)に加えて新たに開設する臨床疫学プログラム(CEP)の3つのプログラムと連動し、ジョンズホプキンス大学での実践経験豊富な先生と連携を密に取りながら、国内・国際共同研究の積極的な推進によるエビデンスの創出と得られたエビデンスに基づいた社会実装およびその際の即戦力となる人材の育成に取り組みます。
キックオフシンポジウム
【日時】 2023年3月29日(水) 17時00分~18時30分頃
【会場】 東京医科歯科大学 鈴木章夫記念講堂/オンライン(Zoomウェビナーライブ)同時配信
【プログラム】
【会場】 東京医科歯科大学 鈴木章夫記念講堂/オンライン(Zoomウェビナーライブ)同時配信
【プログラム】
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1)学長挨拶
東京医科歯科大学 学長 田中 雄二郎 -
2)来賓挨拶
慶應義塾大学大学院 法務研究科 教授 磯部 哲
株式会社アルム 代表取締役社長 坂野 哲平
特定非営利活動法人 issue+design 代表 筧 裕介 -
3)ウェルビーイング創成センターについて(メンバー紹介)
東京医科歯科大学 国際健康推進医学 教授 藤原 武男 -
4)特別講演:クライシス・コミュニケーションとは (50分) (逐次通訳あり)
ジョンズホプキンス大学 コミュニケーションプログラムセンター 前研修・能力開発担当ディレクター
ベンジャミン・ロザーレ -
5)閉会挨拶
東京医科歯科大学 執行役・副学長 森尾 友宏

【特別講演 ベンジャミン・ロザーレ先生 略歴】
ロザーレ先生は、1982年にウィスコンシン大学マスコミニケーション学で博士号を取得し、1983年よりフィリピン大学健康科学キャンパス文系学部の学部長として、健康科学分野でのキャリアを目指す学生の人文・社会科学志向を強化する役割を担当。1988年から政府省庁や国際開発機関に開発コミュニケーションサービスを提供する国家機関であるフィリピン情報庁の初代長官を務める。1990年よりジョンズホプキンス大学に異動し、JHU∙CCPの研修と能力開発活動、および研修ワークショップの開発を主導。また、アジア太平洋地域の主要なNGOであるアジア・マス・コミュニケーション研究情報センター財団の事務局次長を務め、世界保健機関(WH O)、ユニセフ、世界銀行、アジア極東経済委員会、UNFPAなど国連機関へのコンサルティングも実施。アイゼンハワー・フェロー、第1回ニューズウィーク国際コミュニケーション助成金の受賞者でもある。2019年より東京医科歯科大学 客員教授。
ロザーレ先生は、1982年にウィスコンシン大学マスコミニケーション学で博士号を取得し、1983年よりフィリピン大学健康科学キャンパス文系学部の学部長として、健康科学分野でのキャリアを目指す学生の人文・社会科学志向を強化する役割を担当。1988年から政府省庁や国際開発機関に開発コミュニケーションサービスを提供する国家機関であるフィリピン情報庁の初代長官を務める。1990年よりジョンズホプキンス大学に異動し、JHU∙CCPの研修と能力開発活動、および研修ワークショップの開発を主導。また、アジア太平洋地域の主要なNGOであるアジア・マス・コミュニケーション研究情報センター財団の事務局次長を務め、世界保健機関(WH O)、ユニセフ、世界銀行、アジア極東経済委員会、UNFPAなど国連機関へのコンサルティングも実施。アイゼンハワー・フェロー、第1回ニューズウィーク国際コミュニケーション助成金の受賞者でもある。2019年より東京医科歯科大学 客員教授。
【参加登録について】
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●参加方法:事前登録制(先着順・参加費無料)
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●定員:会場250名、オンライン500名
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●事前登録締め切り:会場参加をご希望の方:3月22日/Zoomウェビナー参加をご希望の方:随時受付
※但し、会場参加及びZoomウェビナー参加共に、定員に達した時点で応募締切となります。 -
●応募方法:以下のURLにアクセスの上、お申し込みください。
・会場参加をご希望の方:https://forms.office.com/r/BptSF6Sxpn
・Zoomウェビナー参加をご希望の方:https://zoom.us/webinar/register/WN_8YeFHeUHTviocijm58ILtQ
※ オンラインで参加申し込みをいただいた方は、メールで送付する視聴URLよりご参加ください。
※ 会場参加者が定員を超えた場合、Zoomウェビナーでの参加をお願いする場合がございます。
お問い合わせ先
<ウェルビーイング創成センターキックオフシンポジウムに関すること>
東京医科歯科大学 統合国際機構事務部国際交流課JD・MPH係
E-mail:jd[@]ml.tmd.ac.jp
東京医科歯科大学 統合国際機構事務部国際交流課JD・MPH係
E-mail:jd[@]ml.tmd.ac.jp
<報道に関すること>
東京医科歯科大学 総務部総務秘書課広報係
〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45
E-mail:kouhou.adm[@]tmd.ac.jp
