平成29年1月7日（土）に医学部医学科及び大学院医歯学総合研究科（医学系）合同研修会が鈴木章夫記念講堂で行われました。今回は「優れた人材に育つ学生をどのように選ぶか」をテーマに開催し、「大学入試改革を取り巻く本学の課題」について森尾副理事による講演があり、つづいて北海道大学医学教育推進センター大滝純司教授による「日本や世界の医学部入試の傾向」について講演がありました。また、来学中の米国ネバダ大学リノ校医学部Melissa Piasecki副医学部長から「Multiple　mini interview」と題して講演がありました。
　途中講演をはさんでテーマに基づいてグループごとにデスカッションを行い、グループからの発表を受けて全体討論が行われました。
研修会は医学部以外の部局からも多数の参加者があり、前回を上回る300名以上の出席がありました。
　引き続き、東京医科歯科大学医学研究奨励賞受賞者　細胞生物学分野　石井智浩講師、茨城県小児・周産期地域医療学講座 今井耕輔准教授による受賞記念講演が行われました。