東日本大震災被災地支援医療救護班活動

東日本大震災被災地支援医療救護班活動

平成23年3月11日に発生した東日本大震災において、全国の歯科医師会・歯科衛生士会や大学病院で編成された歯科医療救護班の一員として宮城県で活動しました。

【活動報告】
宮城県歯科医師会の要請により本院からは歯科医師2名、歯科衛生士1名で編成された診療班を2班派遣しました。
活動期間 : 第8陣 平成23年5月29日~6月6日 / 第11陣 平成23年6月19日~27日
活動場所 : 宮城県牡鹿郡女川町
活動内容 : 避難所における巡回歯科診療
歯科衛生士の主な役割としては、誤嚥性肺炎予防のための口腔ケア、歯科保健指導、う蝕予防処置などがありました。さらに、避難所の限られた空間や器材を活用し、安全に診療を行うための診療補助がありました。