遺伝カウンセリングコースGenetic Counseling Course

2025年度入学遺伝カウンセリングコース説明会

コース説明会申込サイトQRコード

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2024年度コース入学説明会及び教授面接を実施します。申し込みは右のQRコードからお願いします。
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2024年度コース入学説明会(2025年度入学)の情報を更新しました
当遺伝カウンセリングコースは2018年より認定遺伝カウンセラー制度養成課程として認定さています。
2020年4月より学生を迎え、認定遺伝カウンセラーの教育・育成に尽力してきました。
この間、我々を含む医療機関では、新型コロナウイルス感染症の対応に追われてきましたが、
ようやくポストコロナの時代が始まろうとしています。
今回、2025年度入学の学生を募集致しますので、まずは説明会にご参加ください。
なお、社会人コースは設定しておりませんのでご注意ください。
よろしくお願い致します!
                                   
<<コース説明会>>
【 日 時 】
2024年5月11日(土)13:30~15:30

【 場 所 】
Zoomによるオンライン開催

【 参加登録 】
説明会は事前申込制とさせていただきます。
お申し込みはこちら
PC用 https://ws.formzu.net/fgen/S44330286/
スマートフォン用 https://ws.formzu.net/sfgen/S44330286/
アクセス情報は参加登録後、ご登録いただいたメールアドレスにお知らせいたします。

【 プログラム 】
 第1部 『コース説明会』(13:30~14:30)
     ・コース長挨拶
     ・カリキュラム等の説明
     ・コース教員挨拶
     ・今後の手続き
     ・質疑応答
 第2部 『在学生&卒業生との懇談・相談会』(14:30~15:30)
     ・大学院入試対策
     ・遺伝カウンセラーの就職、役割について
     
<<教員面接>>  
今年度、当コースを受験予定の方は教員面接が必須となります。説明会の申込みを行ったうえで、下記書類を5月31日(金)必着でご郵送ください。書類選考の上、面接時間(2024年6月8日(土)東京医科歯科大学 湯島キャンパスにて実施)をお知らせいたします。

 (必要書類)
  1. 履歴書(書式不問)
  2. 志望動機(A4用紙1枚)
  3. 学部(及び大学院等)の成績表(開封厳禁)※出願時には別途必要となります
 (送付先)
  〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45
   東京医科歯科大学 生命倫理研究センター宛
  ※「教員面接書類在中」と朱書きして下さい

なお、昨年度までの説明会に参加しており、今年受験予定の方は説明会申し込みサイトに必要事項をご記入の上、備考欄に説明会に参加した年及び今年受験予定(面接希望)の旨を記載して下さい。


 

修士課程  遺伝カウンセリングコース  2019年度開講

右記にあるようにこの度、当施設の遺伝カウンセリングコースカリキュラムが認定遺伝カウンセラー制度委員会の「認定遺伝カウンセラー」養成課程としての要件を満たしていると判定されました。

 本コースの受験資格は、医療系学部・大学院等の出身者に限定しています。医療者としての一般的な知識等を習得していることを前提としカリキュラムの編成を行っております。医療資格保有の有無は問いませんが、受検前に実施する教授面談資料として、履歴書及び学部以降の成績表をご用意ください。

 また、当コースは社会人コースの設定はありません。通常通り、2年間の大学院修士課程への在籍が必要となります。

認定遺伝カウンセラーとは

1)認定遺伝カウンセラーは遺伝医療を必要としている患者や家族に適切な遺伝情報や社会の支援体勢等を含むさまざまな情報提供を行い、心理的、社会的サポ-トを通して当事者の自律的な意思決定を支援する保健医療・専門職である。

2)認定遺伝カウンセラーは医療技術を提供したり、研究を行う立場とは一線を画し、独立した立場から患者を援助することが求められる。

3)認定遺伝カウンセラーは、遺伝カウンセリングについて一定の実地修練を積んだ後に資格認定される専門職で、下記の要件を満たす必要がある。
    ・最新の遺伝医学の知識を持
    ・専門的なカウンセリング技術を身につけている
    ・倫理的・法的・社会的課題(Ethical-legal-social issues: ELSI)に対応できる
    ・主治医や他の診療部門との協力関係(チーム)を構成・維持できる

4)認定遺伝カウンセラーとなりうる基盤の職種としては看護師、保健師、助産師などのメディカルスタッフや、臨床心理士、社会福祉士、薬剤師、 栄養士、臨床検査技師などのコメディカル・スタッフ、また生物学・生化学などの遺伝医学研究者やその他の人文・社会福祉系などの専門職が考えられる。

認定遺伝カウンセラーになるためには

認定遺伝カウンセラー制度は、平成17年4月1日より正式に始まり、日本では2017年12月現在、226名の認定遺伝カウンセラーが活躍しています。
遺伝カウンセラー養成専門課程を修了し、認定遺伝カウンセラー制度による認定試験に合格すると、日本遺伝カウンセリング学会及び日本人類遺伝学会の共同認定による認定遺伝カウンセラーの資格が授与され、認定遺伝カウンセラーを呼称することができます。