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教育目的

教育方針または主要な教育テーマ

薬理学は薬と病気のかかわりに科学的な方法で接近し、薬物の作用の内面を知ろうとする学問である。薬理学の背景には解剖学、生理学、生化学、微生物学、病理学などがあり、これらの科目を包括した総合的な基礎学科目である。さらに歯科臨床における薬物療法の基盤となる知識を得るという観点から、歯科臨床科目とも密接な関連を有している。

薬理学の教育目標は、基本的、代表的な薬物の薬理作用、作用機序、代謝、副作用、臨床応用などについて系統的な知識を修得させる。また、臨床講義や臨床実習の現場において多数の薬物に遭遇しても知識を応用できるような薬理学的基盤を与えることを目的とする。さらに歯科臨床において専用的に使用される薬物についてその特殊性を勘案して解説し理解させる。薬理実習を通じて薬物作用の解析と生物学的検定法の実際を経験させ、実験科学としての薬理学の研究手法に関して学ぶことも重要である。