東京医科歯科大学漕艇部創立60周年祝賀会

東京医科歯科大学漕艇部創立60周年祝賀会

日時:平成29年2月11日(土)
場所:東京医科歯科大MDタワー
主催:東京医科歯科大漕艇部、茗水会(OB会)

 昭和32年に歯学生・金子勝一氏(東京教育大学附属高等学校(現 筑波大学附属高等学校)OB)ら 5 人が同好会として創部し、翌年には部へ昇格した漕艇部が、今年で 60 周年を迎えました。

 発足当時は隅田川で東京教育大学附属高等学校などの借艇で乗艇をしていましたが、現在は俣木志朗部長(本学大学院教授)と廣山祐仁監督の指導のもと、18 人が戸田合宿所で活動しています。
 
 優勝実績は インカレ 3回 と 全日本 7回 で 計 10回 となります。近年では、2015(平成27)年 インカレで M1x 4位に入賞し、過去には五輪代表 3人(1964(昭和39)年 東京:向後隆男氏・黒崎紀正氏、1976(昭和51)年 モントリオール:俣木志朗部長)を輩出しています。

 祝賀会には 104 人が出席しました。大山喬史前学長、桜井充参議院議員、河村秀生茗水会長などが挨拶し、田利清信名誉監督が乾杯の発声をし、最後に部歌「深き心」の斉唱で閉会となりました。

東京医科歯科大学 漕艇部主将からの一言(医学部医学科4年 真鍋建太)

 この度は漕艇部創設 60 周年の記念すべき場に主将として立ち会うことができ、誠に光栄に存じます。祝賀会におきましては多くのOB・OG、来賓の方々にご出席頂き、誠に有難うございました。改めて漕艇部という存在の大きさを感じ、部員の活動がいかに多くの人に支えられているかを実感致しました。今後とも医科歯科漕艇部の名に恥じぬよう、より一層練習に尽力して参ります。

 現在漕艇部は埼玉県戸田市の戸田漕艇場を拠点に活動しており、部全体としては全日本級の大会を目標に掲げています。他にも東日本選手権や東医体にも出場し、各人それぞれの目標を達成するために選手・マネージャーが一丸となって日々の活動に励んでおります。