医学部医学生による「COVID-19 Ideathon 2021」が開催されました

医学部医学生による「COVID-19 Ideathon 2021」が開催されました

 2021年2月から3月までの約1ヶ月間にわたり東京医科歯科大学医学部医学生による「COVID-19 Ideathon 2021」が開催されました。

 本学での新型コロナウイルス感染症への対応がテレビやネットニュース等で取り上げられる度に、どこか誇らしく思う反面、「学生として自分たちに何かできることはないだろうか」という思いから、医学部 医学科5年生(開催当時)の小林 崇希(こばやし たかき)さんが企画したのが、この「COVID-19 Ideathon 2021」でした。

 この企画はCOVID-19を中心テーマとし、学生たちが「コロナ禍の病院経営」、「COVID-19の診断」、「COVID-19の治療」、「COVID-19の予防」の4つのチームに分かれて①現状を調べ理解し、②現状の課題・問題点を抽出し、③それへの解決策を考案して発表し合う、というもので、約1か月間にわたりオンラインにより開催されました。

 この度、企画者である小林さんからイベントの報告書が提出されましたので紹介します。
 
  • COVID-19 Ideathon 2021_報告書
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     次回は2021年の夏に、世界4つの地域(アジア ・ アメリカ ・ アフリカ ・ ヨーロッパ)で共同のIdeathonを開催することが企画されています。


     社会に貢献し得る解決策を生み出すこと目標に課題に積極的に取り組む学生たちの活動に、これからもご期待ください。
     

    <全体集合写真> 

    <優秀賞受賞チームの発表の様子>