光学診療部業務
光学医療診療部の特徴

消化器内視鏡は、消化器疾患の基本的な検査方法であるとともに、体への負担の少ない治療法としても重要な分野です。年間約1万件の検査/治療を実施しており、医師・看護師と連携を図りながら患者さんが安心して医療を受けていただけるよう心掛けています。また、AIを用いた内視鏡画像診断支援システムや画像強調観察、内視鏡的病変切除術等、内視鏡技術を駆使した診断法や治療法を開発導入し先進的な診療を行っています。
臨床工学技士の役割

スコープや内視鏡システムをはじめとした内視鏡周辺機器の保守管理を中心に、処置を実施する際に使用する処置具やデバイスが多数保管されており、それらの在庫管理を行っています。さらに、カプセル内視鏡などの臨床業務にも取り組んでいます。