株式会社アークスへの「東京医科歯科大学発ベンチャー」称号付与式を開催しました
東京医科歯科大学は、本年7月21日に生体材料工学研究所精密医工学分野での研究活動により創出した研究成果を活用する「東京医科歯科大学発ベンチャー」として、株式会社アークスを認定しました。
株式会社アークスは、代表取締役である棚瀬将康氏が2022年3月14日に設立し、同氏が東京医科歯科大学の特任研究員として培った成果であるシーズを活用するベンチャー企業です。
同社が取り組む不妊治療の領域は、今や不妊治療経験のある夫婦の割合が4.4組に1組と増えており、また不妊治療患者の離職による経済損失は2000億円と推定されるなど大きな社会課題となっています。同社が取り組む生殖補助医療を自動化する技術によって、医療現場の人材不足解消と不妊治療の成功率向上に寄与し「子供を望む人々が子供を授かることができる世の中を」のビジョンの実現を目指しています。
同社を本学発のベンチャーに認定したことを記念し、2023年8月8日に湯島キャンパス内において「東京医科歯科大学発ベンチャー」称号付与式を開催しました。
今後、東京医科歯科大学発ベンチャーである株式会社アークス及び東京医科歯科大学では、研究成果について社会還元を促進する取り組みをしてまいります。
株式会社アークスは、代表取締役である棚瀬将康氏が2022年3月14日に設立し、同氏が東京医科歯科大学の特任研究員として培った成果であるシーズを活用するベンチャー企業です。
同社が取り組む不妊治療の領域は、今や不妊治療経験のある夫婦の割合が4.4組に1組と増えており、また不妊治療患者の離職による経済損失は2000億円と推定されるなど大きな社会課題となっています。同社が取り組む生殖補助医療を自動化する技術によって、医療現場の人材不足解消と不妊治療の成功率向上に寄与し「子供を望む人々が子供を授かることができる世の中を」のビジョンの実現を目指しています。
同社を本学発のベンチャーに認定したことを記念し、2023年8月8日に湯島キャンパス内において「東京医科歯科大学発ベンチャー」称号付与式を開催しました。
今後、東京医科歯科大学発ベンチャーである株式会社アークス及び東京医科歯科大学では、研究成果について社会還元を促進する取り組みをしてまいります。
称号付与式の様子
（左）飯田 香緒里 オープンイノベーションセンター長・教授
（中央）棚瀬 将康 株式会社アークス 代表取締役
（右）東條 有伸 理事・副学長（産官学連携・教員人事担当）
統合イノベーション機構長