【研究員・技術支援員(フルタイム)募集要項】総合研究院 難治疾患研究所 ロボット科学分野
※掲載時(2025年11月26日時点)の規程等に基づき記載しておりますが、一部条件に変更が生じる可能性があります。
【採用予定時期】
2026年4月1日以降(応相談)
【職種】
[1] 研究員(有期雇用職員)
[2] 技術支援員(有期雇用職員)
※特任教員(特任助教・特任講師など)の職階での採用を希望する場合は、研究員枠で応募のうえ、提出書類(3)応募者情報シートにその旨を明記してください。内容を確認のうえ、該当する手続きについて別途ご案内します。
【雇用期間】
採用日~2027年3月31日まで
※契約更新は勤務成績・予算の状況・業務の必要性により判断します。
※更新の限度は本学に最初に採用された日から、職種[1]は通算10年、職種[2]は通算5年です。
【募集人数】
若干名
【試用期間】
有り(採用日から14日間)
【勤務内容】
ロボット科学分野では、ロボットとAIを活用して生命科学研究の新しいあり方を開拓することを目指しています。人の手や経験に依存してきた実験を、ロボットによる自動化とAIによる知能化によって高度化・無人化し、完全自律型の研究環境を実現することを目標としています。あわせて、これらの研究開発を支えるロボット実験施設の設計・構築・運用にも取り組んでいます。
本公募では本分野に関連する研究テーマの中から、応募者の専門性・経験・関心に応じて職務内容を検討します。
●職種[1]
学内外の研究者と協働し、ロボットとAIを活用した生命科学研究の自動化に関する研究開発を担当します。
研究テーマは下記のような領域を広く対象とし、応募者の主たる専門分野(生物学、情報科学、ロボット工学等)を軸に、他分野と連携した横断的な研究を推進します。
・既存ロボット等を活用した生命科学・新知見の開拓(対象任意)
・研究自動化のための新規AI・ロボット技術の開発
・自動化技術の理論的基盤の構築
・ロボット実験施設の開発・運用設計
・その他研究分野に関わるもの(知的財産・標準化・方法論に関する研究など)
本職種では、研究成果の論文化および外部共同研究の推進等を主要な評価指標とします。
●職種[2]
学内外の研究者と協働し、ロボット実験の設計・実施・運用を支援します。
経験や専門に応じて、生物学・情報科学・ロボット工学等のいずれかの観点から以下の業務を担当します。
・実験ロボットへの新規実験プロトコルの実装(例:分子生物学実験、細胞培養)
・実装済みプロトコルを用いたロボット実験の運用(例:長期実験のスケジューリング、試薬管理、装置操作、結果取得)
・実験データの整理、AI制御・スクリプト補助、ハードウェア調整
・ロボット実験施設の保守・改修・運用支援
本職種では、技術支援実績、運用効率化への貢献、共同研究支援実績等を主要な評価指標とします。
【応募資格】
●全職種共通
本分野では、ロボットやAIを用いた研究開発を円滑に進めるため、専門分野や職名に関わらず、以下の要件を求めています。
・情報科学の基礎を理解し、技術者と専門的な議論ができる程度の知識を有すること(概ねITパスポート試験相当の知識レベルを想定)
・対話型AIエージェント(ChatGPT、Claude、Geminiなど)を日常的に活用していること
●職種[1]
・博士号取得者(または同等の研究経験を有する方)
・ロボット、AI、情報科学、生命科学などの分野で研究経験、学術論文執筆経験を有する方
・自動化・実験ロボット・AI制御・バイオインフォマティクス等のいずれかに強みを持ち、他分野との協働に意欲のある方
●職種[2]
・修士号取得者(または同等の知識・経験を有すること)
・研究機器やロボットの運用、実験支援、データ処理などに関心を持ち、責任感をもって業務に取り組める方
・生物学実験、計測・制御、プログラミングなどのいずれかに実務経験を有する方
・学術論文の共著経験がある方を歓迎します
【給与】
年俸制(本学の給与規定により決定)
【手当】
通勤手当概ね実費額(月額55,000円まで)支給
※月の途中に採用された方は、その月の通勤手当は支給されません。
※支給要件を満たす場合にのみ支給
【賞与、退職金】
無し
【保険等】
国家公務員共済組合健康保険、共済年金、雇用保険 加入、労災保険の適用有り
【労働時間】
月~金8:30~17:15(うち休憩60分)
※職種[1]は本人の希望により裁量労働制を選択可能
※時差出勤、リモート勤務は業務内容により応相談
【休日】
土・日曜日、祝日、年末年始
【休暇】
年次有給休暇(本学就業規則に基づき支給)、特別休暇、病気休暇(本学規程による)
【勤務場所】
東京都文京区湯島1-5-45 M&Dタワー20階
東京科学大学 総合研究院 難治疾患研究所 ロボット科学分野
【その他】
受動喫煙防止措置の状況:敷地内全面禁煙など
【提出書類】
(1) 履歴書(様式任意、写真添付)
(2) 職務経歴書(様式任意)
(3) 応募者情報シートとして以下をまとめたもの(A4 1枚以内厳守、様式任意)
・これまでの経験をふまえ、当分野に関心を持った理由
・着任希望時期、勤務条件に関する希望
・外部照会者リスト(2名以上:氏名・所属・メールアドレス)
・その他特記事項(任意)
※提出書類はすべてPDF形式とし、1つのファイルにまとめても構いません。
※応募書類は秘密を保持し、返却いたしません。選考終了後、責任をもって適切に処理します。
【応募締切】
適任者が選考され次第、締め切ります。
※2026年4月1日付での採用を希望する場合は、2025年12月6日までに応募書類をご提出ください。
【選考方法】
提出書類による一次審査の後、書類選考を通過した方に対して、当該分野および関連分野等の複数の関係者との面談を行います。面談では、これまでに取り組まれてきた研究や業務の内容、および今後の研究計画や取り組みたい内容についてご説明いただきます。面談は1~2時間程度を予定しています。面接に際して必要となる旅費は、原則として応募者の負担とします。
【応募方法】
提出書類を下記メールアドレス宛にお送りください。
メールの件名欄には「ロボット科学分野 研究員応募」または「ロボット科学分野 技術支援員応募」と明記してください。
メール送信先:genki.kanda [at] tmd.ac.jp
【本件連絡先】
〒113-8519 東京都文京区湯島1-5-45
東京科学大学 総合研究院 難治疾患研究所 ロボット科学分野
問い合わせ先 genki.kanda [at] tmd.ac.jp
【採用予定時期】
2026年4月1日以降(応相談)
【職種】
[1] 研究員(有期雇用職員)
[2] 技術支援員(有期雇用職員)
※特任教員(特任助教・特任講師など)の職階での採用を希望する場合は、研究員枠で応募のうえ、提出書類(3)応募者情報シートにその旨を明記してください。内容を確認のうえ、該当する手続きについて別途ご案内します。
【雇用期間】
採用日~2027年3月31日まで
※契約更新は勤務成績・予算の状況・業務の必要性により判断します。
※更新の限度は本学に最初に採用された日から、職種[1]は通算10年、職種[2]は通算5年です。
【募集人数】
若干名
【試用期間】
有り(採用日から14日間)
【勤務内容】
ロボット科学分野では、ロボットとAIを活用して生命科学研究の新しいあり方を開拓することを目指しています。人の手や経験に依存してきた実験を、ロボットによる自動化とAIによる知能化によって高度化・無人化し、完全自律型の研究環境を実現することを目標としています。あわせて、これらの研究開発を支えるロボット実験施設の設計・構築・運用にも取り組んでいます。
本公募では本分野に関連する研究テーマの中から、応募者の専門性・経験・関心に応じて職務内容を検討します。
●職種[1]
学内外の研究者と協働し、ロボットとAIを活用した生命科学研究の自動化に関する研究開発を担当します。
研究テーマは下記のような領域を広く対象とし、応募者の主たる専門分野(生物学、情報科学、ロボット工学等)を軸に、他分野と連携した横断的な研究を推進します。
・既存ロボット等を活用した生命科学・新知見の開拓(対象任意)
・研究自動化のための新規AI・ロボット技術の開発
・自動化技術の理論的基盤の構築
・ロボット実験施設の開発・運用設計
・その他研究分野に関わるもの(知的財産・標準化・方法論に関する研究など)
本職種では、研究成果の論文化および外部共同研究の推進等を主要な評価指標とします。
●職種[2]
学内外の研究者と協働し、ロボット実験の設計・実施・運用を支援します。
経験や専門に応じて、生物学・情報科学・ロボット工学等のいずれかの観点から以下の業務を担当します。
・実験ロボットへの新規実験プロトコルの実装(例:分子生物学実験、細胞培養)
・実装済みプロトコルを用いたロボット実験の運用(例:長期実験のスケジューリング、試薬管理、装置操作、結果取得)
・実験データの整理、AI制御・スクリプト補助、ハードウェア調整
・ロボット実験施設の保守・改修・運用支援
本職種では、技術支援実績、運用効率化への貢献、共同研究支援実績等を主要な評価指標とします。
【応募資格】
●全職種共通
本分野では、ロボットやAIを用いた研究開発を円滑に進めるため、専門分野や職名に関わらず、以下の要件を求めています。
・情報科学の基礎を理解し、技術者と専門的な議論ができる程度の知識を有すること(概ねITパスポート試験相当の知識レベルを想定)
・対話型AIエージェント(ChatGPT、Claude、Geminiなど)を日常的に活用していること
●職種[1]
・博士号取得者(または同等の研究経験を有する方)
・ロボット、AI、情報科学、生命科学などの分野で研究経験、学術論文執筆経験を有する方
・自動化・実験ロボット・AI制御・バイオインフォマティクス等のいずれかに強みを持ち、他分野との協働に意欲のある方
●職種[2]
・修士号取得者(または同等の知識・経験を有すること)
・研究機器やロボットの運用、実験支援、データ処理などに関心を持ち、責任感をもって業務に取り組める方
・生物学実験、計測・制御、プログラミングなどのいずれかに実務経験を有する方
・学術論文の共著経験がある方を歓迎します
【給与】
年俸制(本学の給与規定により決定)
【手当】
通勤手当概ね実費額(月額55,000円まで)支給
※月の途中に採用された方は、その月の通勤手当は支給されません。
※支給要件を満たす場合にのみ支給
【賞与、退職金】
無し
【保険等】
国家公務員共済組合健康保険、共済年金、雇用保険 加入、労災保険の適用有り
【労働時間】
月~金8:30~17:15(うち休憩60分)
※職種[1]は本人の希望により裁量労働制を選択可能
※時差出勤、リモート勤務は業務内容により応相談
【休日】
土・日曜日、祝日、年末年始
【休暇】
年次有給休暇(本学就業規則に基づき支給)、特別休暇、病気休暇(本学規程による)
【勤務場所】
東京都文京区湯島1-5-45 M&Dタワー20階
東京科学大学 総合研究院 難治疾患研究所 ロボット科学分野
【その他】
受動喫煙防止措置の状況:敷地内全面禁煙など
【提出書類】
(1) 履歴書(様式任意、写真添付)
(2) 職務経歴書(様式任意)
(3) 応募者情報シートとして以下をまとめたもの(A4 1枚以内厳守、様式任意)
・これまでの経験をふまえ、当分野に関心を持った理由
・着任希望時期、勤務条件に関する希望
・外部照会者リスト(2名以上:氏名・所属・メールアドレス)
・その他特記事項(任意)
※提出書類はすべてPDF形式とし、1つのファイルにまとめても構いません。
※応募書類は秘密を保持し、返却いたしません。選考終了後、責任をもって適切に処理します。
【応募締切】
適任者が選考され次第、締め切ります。
※2026年4月1日付での採用を希望する場合は、2025年12月6日までに応募書類をご提出ください。
【選考方法】
提出書類による一次審査の後、書類選考を通過した方に対して、当該分野および関連分野等の複数の関係者との面談を行います。面談では、これまでに取り組まれてきた研究や業務の内容、および今後の研究計画や取り組みたい内容についてご説明いただきます。面談は1~2時間程度を予定しています。面接に際して必要となる旅費は、原則として応募者の負担とします。
【応募方法】
提出書類を下記メールアドレス宛にお送りください。
メールの件名欄には「ロボット科学分野 研究員応募」または「ロボット科学分野 技術支援員応募」と明記してください。
メール送信先:genki.kanda [at] tmd.ac.jp
【本件連絡先】
〒113-8519 東京都文京区湯島1-5-45
東京科学大学 総合研究院 難治疾患研究所 ロボット科学分野
問い合わせ先 genki.kanda [at] tmd.ac.jp
