・2025年5月30日　当研究室の香西大輔プロジェクト助教が、ICMS '25 TOKYOにおきまして「Best Poster Award」を受賞しました。

ICMS（Ion Channel Modulation Symposium）はイオンチャネル研究者が集まる国際ミーティングで、香西は「Cryo-EM structure of aquaporin-3 reveals a narrowd pore conformation」と題したポスター発表を行い、受賞しました。
 

・2025年4月8日　当研究室の堤尚孝特任准教授が、「令和７年度　科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました。

本賞は、「萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満（出産・育児により研究に専念できない期間があった場合は、42歳未満）の若手研究者」に贈られるもので、堤特任准教授は「細胞膜を介した免疫情報伝達の構造機構と制御に関する研究」という題目で授賞されました。

・2025年3月24日　アクアポリン3の新規チャネル閉鎖構造を発見。Nature Communication誌に論文が掲載されました（プレスリリース｜発表論文）。

・2025年1月24日　新型コロナウイルスの感染を防ぐ安全な構造形成ペプチド医薬を開発し、Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of Americaに論文が掲載されました（プレスリリース｜発表論文）。

・2024年6月4日　藤吉好則特別栄誉教授が1986年に開発し、その後改良を進めた「液体ヘリウム冷却ステージ」が、日本顕微鏡学会「顕微鏡遺産」に認定されました。