クオリティ・マネジメント・センター

医療と経営の質の確保のために、診療関連情報を一元的に収集・分析・評価しています。

クオリティ・マネジメント・センターのご案内

センター長 伏見 清秀 kiyohide fushimi 
専門医   総合内科専門医                 
専門分野  医療政策学、医療管理学、医療情報学                      
研究活動
・本邦の医療提供体制に即した診断群分類の開発
・医療機関の機能分化と分担連携のあり方について         
・医療の標準化と医療情報共有のための情報技術について     
著書
・DPCデータ活用ブック(じほう)
・民間病院DPC導入事例集(じほう)
・すべてExcelでできる!経営力・診断力を高めるDPCデータ活用術 (日経ヘルスケア)
・院内ビックデータ分析による病院機能高度化
 -医療の質・安全向上と外来・病棟機能評価へ-(じほう)
                 電話番号  03-5803-4191                  
 医療の質の確保と病院組織マネジメントは表裏一体です。自分たちが提供している医療の質を自ら評価するとともに、それを継続的に向上させていこうとする組織文化の醸成が大切と考えられています。
 私たちは、ビッグデータともいわれる医療電子データの分析を充実させながら、当院を受診される患者さんに、よりよい医療を確実に提供できる病院の発展に貢献したいと考えています。

センター概要

 クオリティ・マネジメント・センターでは、院内の診療関連情報を集約し、医療の質保証と病院マネジメント改革のためのエビデンスの提供を目指しています。
 院内各部門よりのデータを収集、分析して、各診療科と連携した臨床指標を活用した医療の質保証のPDCAや、医療安全・感染制御部門と連携したデータ分析に基づくPDCAを実施していきます。【PDCA:計画(Plan) 実行(Do) 評価(Check) 改善(Act)】

組織体制

事業内容

①診療の質の視点からの評価
   ・医療の質・安全・感染の臨床指標
   ・パスの管理と分析
   ・診療アウトカム分析
②経営の質の視点からの評価
   ・医療連携の評価
   ・外来診療の効率性の評価
③関連部門との連携
   ・安全管理対策
   ・感染制御
④大学事業戦略 
   ・病院事業への対応
⑤クオリティ・マネージャー養成事業
   ・実践的な教材の提供
   ・医療の質向上の現場の取り組みを体験

お願い

  ・貴重な医療データベースが構築されますので、その活用のご提案・ご意見をお待ちしております。
  ・スタッフ一丸となって、当院が『心と身体(からだ)を癒す質の高い医療を地域に提供するとともに、
   国内さらには世界へと広めて』いけるよう全力を尽くしますので、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

お知らせ

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