グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > プレスリリース  > 東京医科歯科大学発バイオベンチャー 「株式会社ブレイゾン・セラピューティクス」の設立について

東京医科歯科大学発バイオベンチャー 「株式会社ブレイゾン・セラピューティクス」の設立について

横田 隆徳 東京医科歯科大学 脳神経病態学分野 教授(右)
吉澤 靖之 東京医科歯科大学 学長(中央右)
戸須 眞理子 株式会社ブレイゾン・セラピューティクス 代表取締役社長(中央左)
片岡 一則 ナノ医療イノベーションセンター センター長、東京大学政策ビジョン研究センター 特任教授(左)

 東京医科歯科大学(東京都文京区)は、大学院医歯学総合研究科脳神経病態学分野横田隆徳教授(以下、「横田教授」)と桑原宏哉特任助教が(公財)川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター(神奈川県川崎市)片岡一則センター長(東京大学名誉教授、東京大学政策ビジョン研究センター 特任教授を兼任)、東京大学大学院工学系研究科 安楽泰孝特任助教と共同で開発した画期的な脳への薬剤送達技術に対して、知的財産戦略、研究戦略を通して支援してきました。株式会社ブレイゾン・セラピューティクス(以下、「ブレイゾン・セラピューティクス」)は、この技術の社会実装化のための準備として2015年10月に設立されておりましたが、このたび脳内への薬剤送達技術の事業化に本格的に取り組んでいくことになりましたのでお知らせ致します。

 東京医科歯科大学はブレイゾン・セラピューティクスを同大学発のバイオベンチャーとして認定し、技術供与を行うとともに、ブレイゾン・セラピューティクスとの共同研究、技術パートナーとして、同社の支援を行ってまいりました。

 現在、アルツハイマー病などの難治性の脳神経系疾患は大きな社会問題となっているものもあり、根本的な治療法の確立が求められています。しかしながら、血液脳関門が存在するために、抗体医薬や核酸医薬などの高分子薬剤を脳内に送達できないことが課題となっています。横田教授らが開発した脳内への薬剤送達技術は、体内のグルコース濃度の変化に応答して効率的に血液脳関門を通過するスマートな機能を備えており、上記の課題を克服する可能性を有しています。

 ブレイゾン・セラピューティクスはこの脳内への薬剤送達技術を、創薬基盤技術として実用化レベルまで開発し、製薬企業ならびに診断薬企業への技術ライセンス、創薬アライアンスを通して、脳神経疾患における画期的な治療薬、診断薬をいち早く患者へ届けることを目指しています。

 そのためにも、ブレイゾン・セラピューティクスは、東京医科歯科大学、東京大学ならびにナノ医療イノベーションセンターとの連携に加え、脳神経疾患の克服に取り組んでいるアカデミアや民間企業とも協力していきます。既に、いくつかのアカデミア、製薬企業との連携を始めています。

株式会社ブレイゾン・セラピューティクスについて
本社所在地 : 東京都文京区本郷三丁目42番1号
代表者 : 代表取締役社長 戸須 眞理子
URL : http://www.braizon.com/

東京医科歯科大学について
所在地 : 東京都文京区湯島1-5-45
代表者 : 学長 吉澤 靖之
URL : http://www.tmd.ac.jp/

問い合わせ先

国立大学法人東京医科歯科大学
総務部総務秘書課広報係
東京都文京区湯島一丁目5番45号
電 話 : 03-5803-5833(直通)

株式会社ブレイゾン・セラピューティクス
経営企画部
東京都文京区本郷三丁目42番1号
電 話 : 03-5805-3417

プレス資料(PDF)