肝胆膵外科学分野

ごあいさつ
 肝胆膵外科は、肝臓、胆嚢・胆管、膵臓、脾臓などの疾患に関する、手術を中心とした治療を行う診療科です。
 悪性腫瘍(がん)の治療は、手術だけで全て解決できるわけではありません。手術と手術以外の治療(化学療法や放射線治療など)との組み合わせが大切です。患者さんの病状に合わせて、より適切な治療を行います。

 医療技術は日々進歩しています。私たちは大学病院の特長を活かして、先進的な治療を提供いたします。そのためにスタッフ一同、日々研鑽をつみかさねております。
 一方で、大学病院というと、とかく医療技術が先行し、「病気」をみて「患者さん」が置き去りにされている印象があるかもしれません。
 私たちは、まず「患者さん」を治療する、あたたかみのある医療を心がけております。

外部ホームページ

http://www.tmd.ac.jp/grad/msrg/index.html