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ホーム  > 分子病態検査学分野  > 研究内容

研究内容

1.動脈老化・動脈硬化における蛋白質発現解析
 老化に伴う大動脈の加齢性中膜変性症の発生機序を病理学的および分子生物学的に解明する。
 加齢に伴う大動脈壁の構成成分をプロテオーム解析で解析し、免疫組織化学的にさまざまな蛋白質の特徴を
 調べる。

2.心刺激伝導系の病理学的および免疫組織化学的解析
 ヒトおよびマウスの心刺激伝導系の形態および蛋白質発現を、病理学的および免疫組織化学的に解析し、
 正常組織における特徴を明らかにする。さらに病変における特徴を解析し、診断への有用性を調べる。

3.ヒト悪性腫瘍におけるLipoprotein (a) の分子疫学的・病理学的解析
 リポタンパク質の一種であるLipoprotein (a) の発現と悪性腫瘍との関連を、様々な組織を用いて免疫組織化学
 的に解析する。

4.原発性肝癌における分子病理学的解析
 肝細胞癌、肝内胆管癌、細胆管細胞癌、混合型肝癌の発生および浸潤機序を調べる。
 細胞接着分子インテグリンやその細胞外基質の発現の特徴を病理学的、免疫組織化学的、分子生物学的手法
 を用いて解析する。

5.肝細胞性結節の遺伝子変異解析および病理組織学的解析
 良性肝細胞性結節である過形成結節、肝細胞腺腫と肝細胞癌症例を用い、遺伝子解析および病理組織学的解析
 を行う。良性結節の本邦症例の特徴や、悪性転化の機序を解析する。

6.その他研究
・ 膀胱癌組織におけるトランスポーターの発現検討
・ 腹水細胞診におけるセルブロック有用性の検討
・ 乳腺細胞診における悪性細胞の特徴解明