記者懇談会(平成28年度第6回)「犯罪精神医学と法医歯学」を開催しました

記者懇談会(平成28年度第6回)「犯罪精神医学と法医歯学」を開催しました

 医科歯科大の活動を新聞・テレビ・雑誌などのメディアに関わる方々に身近に知っていただく機会として、記者懇談会を広報部主催で定期的に開催しています。

 今年度第6回目となる本会を2月16日(木)正午から、湯島キャンパスM&Dタワー26Fファカルティラウンジにて行い、多数のメディア関係者と、多くの本学関係者が参加しました。

 記者懇談会の前半は、吉澤学長の挨拶につづき、「犯罪精神医学と法医歯学」をテーマに、大学院医歯学総合研究科 精神行動医科学分野 岡田 幸之 犯罪精神医学担当教授が「犯罪精神医学領域の臨床・研究・教育」について、法医学分野 上村 公一 教授と法歯学分野 櫻田 宏一 教授が、「法医歯学領域の使命とは」と題して講演しました。

 後半は、メディア関係者や予備校関係者からの質問や取材を直接受けたり名刺交換をしたりするなど情報交換会を行い、軽食をとりながら本学関係者と交流を深めました。
また、法医学分野所属の鵜沼 香奈 講師、船越 丈司 助教と、加世田 莉奈、佐野 智美 両大学院生も参加し、記者の質問に応える機会を持ちました。

 予定時刻を超えるほどの質疑応答や囲み取材があり、犯罪精神医学と法医歯学への社会の関心の高さと、これらの分野において本学が担っている役割の重要性を再認識することとなりました。

 今後も東京医科歯科大学の活動を幅広く社会にPRし、世界に冠たる医療系総合大学を目指して参りたいと思います。

挨拶をする吉澤学長

会場内の様子

講演をする岡田担当教授

講演をする上村教授

講演をする櫻田教授

本学出席者紹介

情報交換会の様子①

情報交換会の様子②

マスコミ関係者に応対する岡田担当教授

情報交換会で説明をする鵜沼講師、船越助教、大学院生の加世田さん、佐野さん